在宅ワークと腰痛と
こんにちは。
(^_^)
今日は晴れてぐんぐん気温が上がりましたね。
私は朝から畑に行って、ひと汗かいてきましたよ〜
畑近くで蕗の薹(ふきのとう)を見つけました。
明日も晴れの予報、春本番も間近ですね。
♪( ´▽`)
さて、三寒四温とはよく言ったもの。
先週はずいぶんと寒い日が続いたので、お部屋でお篭りする時間が長くなってる方も多いかもしれません。
加えて在宅ワークが増えたために、
長時間、パソコンの前で座位でいることが当たり前になりつつあって…
◯腰痛〜前屈・後屈すると痛む
◯お尻が固まって痛い
◯股関節から大腿の外側が固まって痛い
など、腰とお尻のお悩みを訴える方が増えていますね〜
┐( ̄ヘ ̄)┌ フゥゥ〜
どこどこ…?
と痛む腰部を触ってみると、
硬〜い!!
。・°°・(>_<)・°°・。
あらら…お尻の付け根にピンポン玉大の肉の固まりがありますよ〜
揉んだり、押したりすると、
「痛、痛い、イタタタ…」
ヽ(;▽;)ノ
となかなかの痛みが走ります。
こういうタイプの腰痛をどうやって解消すればいいのでしょうかー?
ということで、
今日は、座位ワークで起こる腰痛について、その解消法などをお話ししていきましょう。
(1) 突っ張るタイプの腰痛
腰を曲げた時に痛む、グーッと伸ばしてストレッチすると痛む、というような筋肉の張りによって起こる腰痛の場合は、
◯緊張をほぐすしかない
のですが。
(^◇^;
と、まぁ当たり前の理屈なんですが、どうやれば緩むのかー?
◎筋肉を緩めるツボに鍼をする。
基本はこれで決まり!です。
(*゚▽゚*)
実際には、突っ張っている部位に鍼してもなかなか緩んでくれません。
筋肉全般を緩ませてくれる肝臓に関するツボや、気を巡らせることで結果的に局所も動かすようにするツボなどを狙って鍼をするんです。
すると、鍼をしてしばらく経ってから、ふんわり〜緩んできます。
自分でストレッチするなら、
脇腹や股関節、骨盤周りをよ〜く伸ばしてあげると徐々に突っ張りが緩和してくると思います。
(2)お尻に塊ができちゃったタイプの腰痛
これは痛いです。
(ノ_<)
酷いと激痛になって、当たると痛いので、仰向けに寝られなくなることもあります。
また、座位から立ち上がる時に痛むことも。
この塊は、ずーっと座っていた為に、圧迫されたお尻の筋肉が固まってしまって血行不良になり、ボール状の肉塊となってしまったもので、動作時に筋肉の動きを阻害してしまうので痛みが生じます。
この塊の解消法は、
◯塊をほぐすしかない
(^◇^;)
YES, I know.
しかし! but ! How?
この塊、なかなかほぐれませーん!
この場合は、
その塊のある部位がどの経絡に属しているか?を見極めてから、それに相当する臓腑のツボに鍼をしていきます。
局所にしてもいいのですが、なぜそこに出来たのかを考えると、大元の臓腑に関わるツボに鍼したほうが、後々の予防も兼ねて調整していけるので有効だと思います。
大元の原因という意味では、
腰回り、骨盤周りの気血の巡りを活性化させるツボを選んでおくというアプローチもあります。
自分で塊をほぐしたい時は、
◯寝る前にセサミオイルで軽くマッサージ
セサミオイルでのマッサージは局部を温めて、血行を促進させり効果があるので、寝る前に軽く塗布しておくと、朝起きた時に結構緩んでいるかもしれません。
何もしないと病気になりそうな「新しい生活様式」。
全世界的にオンライン化が加速している現在、
座ったままの生活、パソコン生活、などはこれまでの身体の使い方に変更を余儀なくさせていくでしょう。
スポーツジムに行くこともままならない昨今。
新しい生活様式に合った健康法を自分で見つけていくことが重要だと痛感しています。
ちょっとした運動、特に足腰を動かしていくこと。
それだけでいいんです。
日々の生活のルーチンに、一つ、二つ、と楽しみながら取り入れていきましょう。
きっと腰痛知らずで軽快な在宅ワーク生活を送れると思いまーす。
腰痛知らず、”新しくない生活様式”の桂ちゃん。
\(^ω^)/
*****************
※「人気ブログランキング―――東洋医学部門」。
皆様の応援を頂きながら、ゆっくり歩んでおります。
ランキングはとっても励みになります。
更新もがんばりますので、これからも応援どうぞよろしくお願いしますm(__)m
左側のサイドバーにある「人気ブログランキング」のバナーをクリックして頂くと、ポイントが入ります。
ポチッとよろしくお願いします。
大阪市北区・梅田・東梅田・天満に近い女性に優しい治療院《鍼灸院ほまれ》
*****************