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院長コラム

初夏によくある倦怠感、疲れやすさ、胃のもたれ、じん麻疹の予防と対処法についてお話しします。

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こんにちは!

(*’ω’*)

 

今日(日曜日)は快晴♪

お散歩が気持ちいい季節がやってきました。

初夏の若葉はホントにキラキラしていて、まさに生まれたての赤ちゃんに触れてる感じ、こちらまでウキウキしますね~

(#^.^#)

 

 

さて、このような若い命を感じて、我々人間にとっても気持ちの良い季節のはず、なんですが、

「五月病」という言葉があるように、この初夏の季節に「ぐったりしてしまう」人が増えるのもまた事実。

 

今日は、「五月病」に代表される5月の症状についてお話ししてみたいと思います。

 

 

まず、「五月病」って具体的にはどんな感じなのでしょうか?

 

〇やる気が出ない

〇全身の倦怠感

〇朝、起きれない

〇全身が重い

〇鬱っぽく、落ち込む

〇集中力が低下する、考えがまとまらない

〇じん麻疹など、かゆみが出る

〇食欲不振

〇胃もたれ

 

この時期に起きやすい上記のような症状によって、学校や仕事に行きたくなくなる・・・行きたくても行けない・・・そんな状態のことをまとめて「五月病」と呼んでるようですね。

やる気がでない、倦怠感、全身重たい、鬱っぽい・・・これら五月病の症状はすべて脾臓が関係しているかもしれません。

 

 

えーっ (;´・ω・)!

 

脾臓が関係してるって~どういう意味~?

 

(?_?)

 

そう、脾臓です。

 

脾臓は「消化吸収」を行う親玉。五臓の一つです。

飲食物は胃の腑と脾臓で消化吸収された後、気(エネルギー)に変わって全身をめぐります。

脾臓は「昇清(しょうせい)」を主ります。「昇清」とは、気を上昇させて、上半身、脳へ運ぶ働きのことを言います。

 

脾臓はまた精神面では「思」を主る、とも言われます。

「思」とは「思慮」の「思」です。つまり、「いろいろな事を考えたり、〇〇しようと計画し(思っ)たりする思考活動」ことです。

新学期、新年度が始まって、新しい環境に対応しようとして、人はいろいろな思考活動をします。

なんとか覚えよう、うまくやろう、失敗しないようにとあれこれ思慮しますが、これが過度になりすぎると、脾臓の気を消耗して、

脾臓が弱ってしまうのです。

 

 

 

脾臓が弱ると、脳にエネルギーが行かなくなります!脳がエンストすると「やる気が失せる」!

 

脾臓には「昇清」作用があるのですが、

脾臓が弱ってしまうと、昇清できない=気が上昇できなくなるのです。

つまり、身体の上部にある「脳」にも気が十分に届かなくなってしまい、脳がエンスト状態になってしまいます。

すると、思考・感情・感覚などの脳の機能が十分に動かなくなってしまうのです。

それで、ぼーっとする、考えがまとまらない、集中力が低下する、などの症状が起こってきます。

 

気温が上がり始める五月は、消化力が弱りやすく、その結果、倦怠感や胃の症状が出てきます。

 

桜が散り、新緑の季節は、日によっては気温が20℃以上になることもありますよね。

気温の上昇とともに湿度も上昇してきます。

すると身体が蒸し熱くなって、ポーッとのぼせてきたり、胃がどよーんともたれてきたり。

 

5月は、この気温と湿度の上昇に身体が慣れていない時期でもあるのですね。

6月くらいになれば、身体が慣れてくるので、ぐったり感は軽減するはず。

そして、この時期、飲食で不摂生している人は、もっとしんどくなるんですよ。

年度初めで忙しく、ストレスを溜めながら、その反動でストレス食いするなどして、胃にたっぷり食べ物を溜めてしまう傾向がある人は、脾臓に負担がかかり過ぎて、消化力が弱ってしまうのです。

脾臓は「肌肉を主る」ともいわれます。

「肌肉」とは、筋肉というよりも、それを覆っているポチャッとしたお肉の部分です。

脾臓の弱りは肌肉の弱りにつながります。

肌肉が弱ると、身体のお肉がだら~んと垂れ下がって、重だるくなってきます。

これを「身重感」と呼ぶのですが、この身体がどーんと沈み込むような重々しい状態になると、動きたくない、何もしたくない、気分も落ち込むというような状態に陥ってしまうのです。

 

5月病の対処法は、ズバリ「健脾」! 消化力を守りましょう。

 

5月に起きやすい症状の予防と対処法は、とにかく脾臓が元気に働けるように整えておくことです。

中医学では「健脾」といいます。

 

健脾は、まず、

 

◎良い物を適量食べること。

 

良い物とは何でしょう?

 

脾臓に負担がかからない飲食物が良いのですが、

脾臓が嫌うものは、

 

◎湿気を含む食べ物=小麦、油物、サツマイモ、ジャガイモ、餅、もち米など

◎甘味=砂糖、糖質、果糖

 

   

 

 

(^▽^;)

 

◎これらの飲食物を食べ過ぎないこと、

◎胃を軽くしておくこと、

 

が大事です。

 

また、脾臓は四肢に反映されるといいますので、

 

◎四肢=手足をよく動かしておくこと、

 

これも、優れた対処法です。

手足を動かすと脾臓の働きが活発になります。

ということは、胃がもたれていたら、倦怠感があるなら、とにかく歩いてみることです。

 

ちょっと歩くだけで、症状はすご~く改善されるんですよ~♪ (←これ、私の実体験です)

 

 

新緑の季節は、外をお散歩する絶好の季節です。

適量を食べ、楽しくお散歩するだけで、身体のしんどさも取れて、軽々と過ごせます。

消化力=脾臓を整えておくと、湿度の増す梅雨が来ても、元気に過ごせると思いま~す♪

 

 

\(^o^)/

 

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