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院長コラム

このご時世、風邪ほど怖いものはありません。のど風邪、鼻かぜ、悪寒、発熱・・・どんな風邪症状にも心強い、東洋医学の風邪の撃退法をお話しします。

2022-02-21|コロナ / / 鼻炎 / / 風邪 /
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こんにちは!

(^▽^)/

 

外は風が強くて寒~いですけれど、日差しは明るくて、もう、もう、春の陽気がいっぱい昇っておりますねぇ~

(*’ω’*)

 

気分も春っぽくなってませんか?

私は心も身体も、もう春にやられっぱなしでございます~

(>_<)

 

ここ2日程、夜になると、ぶるぶるっと悪風(悪寒の弱いやつです)がして、背中もぞくぞくっとしてくるのです。

「おや? もしかして風邪引いた?」

(-_-) (-_-) (-_-)

このご時世。風邪ほど怖いものはありませんよね~

だって、だって、いろいろ「疑い」をかけられてしまいますも~~ん

(^▽^;)

 

というわけで、今回は、風邪かな?と思ったらパブロン!ではなく、東洋医学で!!風邪を撃退する方法をお話ししてみようと思います。

実際に、私がやっている方法などをお話ししたいと思いま~す。

 

(⌒∇⌒)

 「風邪」を入れない防衛法があります。

;

東洋医学では季節ごとに特徴的な邪気=六淫(ろくいん)の邪というカテゴリーがありまして、

風邪、寒邪、暑邪、湿邪、燥邪、火邪の6つがあります。

その中の1つである「風邪」がこの春の季節に特徴的に多くなる(外から入る)邪であるといっているのです。

 

で、この「風邪」が入りやすい身体の部位がありまして、

首の後ろ、上背部、手に集中しているんです。

 

その代表格のツボが、「風府」「風門」「外関」。

 

(*‘∀‘)

Oh~グッド・ネーミング !!

 

  

 

このツボの辺りから風邪が入りやすいというのが、昔の人の経験的な発見なのですね。

 

ですので、この辺りを絶対に外気に当たらないないようにすることが鉄則です。

私はこの3点には常時、ネックウォーマー、ハンドウォーマーをしまして外気に触れないよう保護しております。

お風呂上りなどに、この部分をオープンにして放置してしまうと、汗をかいて毛穴が開いたまま、外邪の侵入を招いてしまうこともあるので、要注意です。

 

そして、風邪のひき始め、「あれ?ちょっと寒気がするな~」と思ったら(ホンマに初期であればですが)、これらのツボを中心に、タオルでゴシゴシこする(乾布摩擦でもよい)などをして温めると、風邪を追い出すことができることもあります。

 

 風邪が入った!初期の対処法がとても大事です!

 

それでも風邪が体内に入ってしまった。出て行ってくれない場合はどうするかーー?

 

 

初期の風邪は、まだ身体の表面の浅いところにいます。

それを追い出すために、漢方薬では「葛根湯」や「麻黄湯」などを使います。

この葛根湯と麻黄湯にを中心に、微妙に調整を入れた漢方薬もあるので、どれが自分に合うのかは、少々注意して選ばなくてはいけません。

一般的に、

葛根湯 :後頭部のこわばった痛み、軽い寒気

麻黄湯 :筋肉痛、強い悪寒、軽度の発熱

と初期症状でも使い分けます。重要なのは、「汗をかいていないこと」「体力があること」が条件です。

 

 

鍼灸でも葛根湯や麻黄湯と同様の効果を狙ってツボを選択する方法があり、鍼をすると即効性が高いのです。

私はもっぱら鍼で対処しています。

鍼をした後に、ドバっと汗をかけば成功。汗と一緒に風邪が体外に排出された証拠です。

うまくいくと、頭痛や筋肉痛、悪寒なども消失して終わります。

 

 
風邪をこじらせ、発熱してしまったらこうする!

 

 

風邪を追い出すのに失敗すると、風邪は体内の奥の方に入り込もうとしてきます。

そして体内の免疫がこれと戦いを始めると、発熱が始まるのです。発熱は体内で闘いが起こっているという証拠です。

ですので、これを無理やり解熱したりするのは得策ではありません(かなりの高熱が出ている場合を除く)。

この闘いの状態(症状)をみながら、免疫を後押ししてあげるような方策を講じるのが東洋医学のやり方です。

 

 

この場合は、東洋医学ではあらかじめ何種類ものパターンが想定されていて、それに応じて漢方薬も変えていかなくてはなりません。

・喉の炎症(扁桃の腫れなど)

・胃腸の炎症(便秘・下痢・嘔吐など)

・発熱の程度(微熱・中程度・高熱)

・発汗の程度

ですので、この段階に来たなら、自分がどの症状が中心になっているのか見極めて、治すべき順序を整理して対処していかなければなりません。漢方薬も自分で適当に選んだりせず、専門家へ相談されることをお勧めします。

鍼灸でもこの段階での対処法があり、ツボの選択も初期のものとは異なってきます。
やはりどの症状が中心なのか、気血のどのレベルが崩れているのかを時々刻々変化していく生体の中で適切にとらえていくことが重要なのですが、鍼での対処が適切であれば効果は高いです。風邪をこじらせてしまった時も、無理に抑え込むことなく、病邪を外へ外へと体外へ排出させながら、症状を改善させていくことができるでしょう。

私は過去になかなか治らなくて気管支炎まで起こしてしまった風邪が何度もありましたが、その度に鍼灸だけで対処しています。

 

 

 
慢性的なストレスが風邪をこじらせる!ストレスは風邪の大敵です!

 

春は肝臓の季節。

肝臓は春にその働きが亢進しますが、失調を起こしやすいのもこの季節です。

普段からストレスが慢性化している人は、肝臓の失調が常態化していると思われます。

肝臓は元々、気をめぐらす原動力ですので、肝臓が失調してしまうと全身の気の巡りが滞りやすくなります。

風邪が入って、風邪が体表の浅いところで停滞する状態になると、肝臓の気の停滞と相まって風邪の停滞に拍車がかかり、治りにくくなります。

私の場合はいつもこの肝臓の気滞が風邪をこじらせるタイプ。

(-_-)

それがわかっているので、風邪をひくと出来るだけストレスのない状態に身を置く(お休みするってこと)、あとは、背骨をよく動かすような運動をして、熱を排出しやすいようにもっていきます。

 

 

ストレスが慢性化している人(現代人のほとんどそうですけれど(^▽^;))は、

 

◎ 背骨と体側(脇腹中心)をストレッチする

◎ できるだけ気持ちを休める

 

のがいいですね。

 

 
胃の不調も風邪には大敵です。普段、食べ過ぎ傾向の人は絶食すると治りやすくなります!

 

胃の不調も風邪をこじらせやすい要素です。

胃が消化不良を起こすと、食べた物は消化されず、胃に滞留してしまいます。

その残留した飲食物が「湿痰の邪」に変わっていくのですが、その湿痰が風邪が外に出ていくのを妨害してしまいます。

それだけでなく、湿痰の邪が肺を侵すと、咳と痰が出てきます。

肺が熱化していくと炎症が起き、高熱が出ます。

そんな時は、まず「食べない」ことが一番です。

風邪をひいたら、断食する人がいますが、それは正解ですね。

断食は胃の消化力を助け、気の滞りを回避します。

 

断食なんて~という方もおられるかもしれませんが、

ほんの1-2日間ですよ♪

風邪の症状が収まってきたら、胃にやさしい温かくて消化に良い物から少しずつ食べ始めると良いでしょう。

 

 

ということで、日常生活をしている免疫力が普通にある人にとっては、風邪も適切な時期に適切な対処をすれば、そんなに怖くはないのです。

むしろ、風邪はデトックスの良い機会だと思って、身体を休め、デトックスできるような状態をつくりましょう。

「風邪をひく」という身体の状態は、

「そろそろデトックスしないと毒がたまってるよ~ん♪」

という身体からのサインなのかもしれません。

風邪を起こしてくれる身体には感謝しなければならない、ってことですね♪

 

\(^o^)/

 

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