夏バテ、食欲不振、下痢、便秘、のど痛、鼻水注意報
こんにちは \(^ω^)/
ひゃぁ〜
(>_<)
この衝撃の暑さで、日中の天神橋商店街は蒸し風呂みたい。
歩いてるだけで滝汗状態です。
(“э”)
この猛烈な暑さが続くと、身体にもボディーブローのようにじわじわこたえてきますよね。
その最たる症状といえば、「食欲不振」「下痢」「便秘」「吐き気」などの消化器系の不調、また、それに伴う「全身倦怠感」、いわゆる夏バテ症状です。
【夏は《脾臓》が弱りやすい季節】
脾臓は消化作用の中心で、胃と連携して食べた物を消化し、エネルギーに替えて、全身に巡らせていく大事な大元の役割を担っています。
冷たい物を食べ過ぎると、お腹が冷えすぎて動きにくくなり、消化に負担がかかり、脾臓の力を弱めてしまうことが夏バテ症状に直結しています。
というわけで、いかにして《脾臓》と《胃の腑》を守っていくかが猛暑の夏を快適に過ごすポイントになります。
【夏バテ予防ポイント】
◉冷たい物を食べ過ぎない。
◉量的に食べ過ぎない。
◉味の濃いもの、脂っこい食べ物は控えめに
◉小麦などグルテンも控えめに
◉エアコンなどで冷やし過ぎない
◉歩いて四肢を動かす(←脾臓を健康に保つ重要ポイントです)
◉汗を適度にかいて、体内の熱を排出する
暑いけれど、じっといてないで軽く身体(とくに手足)を動かしておくことが、脾臓を快活にしておくポイントになりますよ〜
そして、今日は立秋。
( ̄▽ ̄;)
こんなに暑いのに秋だなんて…
とはいえ、もうすでに、朝晩の風には少しずつす秋っぽさが感じられますよ〜
【秋は「肺」】
肺の気が弱りやすくなります。
肺は、呼吸だけでなく、鼻水、喉、皮膚なども守っていますので、
この時期くらいから、まさに、
鼻水や咳、喉痛、痰、そして皮膚症状を訴えられる患者さんも増えてくるのですよ。
脾臓と肺臓、8〜9月はこの2臓がアブナイ季節。
深呼吸と運動を心がけ、
エアコンの乾燥にも気をつけて過ごしたいですね。