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院長コラム

冷え性のお話

2018-10-29|感情 / 肝臓 / 冷え / 院長日記
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こんにちは!

夕御飯にレンコン・かぼちゃ・ブロッコリーなどなど、

ゴロゴロ野菜たっぷりのグラタンを頂き、

現在、鼻が真っ赤なスタッフの松下が今回はお送りいたします。

恥ずかしい~(*ノωノ)

グラタンにたっぷりと乗っけたチーズ。

チーズは湿熱。体にジクジクした湿気と熱を籠らせてしまうのです。

チーズのほかに、もち米の食べ物(おかき)・お酒・乳酸菌飲料・油ものなどの

湿熱傾向の強い食べ物は、アトピーや花粉症などのアレルギー症状を悪化させます。

またガンや糖尿病、動脈硬化を助長するので、お気をつけ下さい(>_<)

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10月も今週で終わりですね。

木枯らし1号が吹いてもおかしくない季節に突入して参りました。

近畿では二十四節季の霜降(10/23)から冬至(12/22)までの間に吹くみたいです。

街ではまだ、半袖で活動する強者を見かけますが、

朝晩の冷え込みが厳しく、少し厚手の上着が必要な寒さになってきましたね。

そんな今回は冷え性についてのお話です。

冷え性は大きく、ざっくり分けると

①体を温める為のエネルギー(熱)が不足して起こる冷え性。

②エネルギーは余っているが、それが上手く巡らないことによる冷え性。

この2つに分けることが出来ます。

①の冷えは腎の弱りから起こります。

腎は生命力そのもので、生殖器系・ホルモンや免疫系・泌尿器系の働き全般を指します。

なので、これは加齢に従って腎の力が落ちたお年寄りや、

遺伝的に腎の作用が弱い虚弱な方に起こりやすい冷え性です。

また、無理なダイエットや胃腸の弱りからも起こります。

では、②の冷え症はと言いますと

主に、巡りと関わりの深い肝の機能が関係しています。

肝の機能の1つに「疏泄作用」があります。

疏泄とは気血の巡り、消化吸収、情志活動をコントロールし、

それをびのびと滞りなくスムーズに行う作用のことです。

これが、「七情の話 その1」http://shinkyuin-homare.com/column/1410

にもありましたが、肝は怒りをコントロールしています。

しかし、日常のストレスや緊張感が続くと肝を傷つけ、疏泄作用が低下します。

その結果、熱が体の隅々まで行き渡らないことで冷えが起こります。

現に私のお腹の中はアツアツですが、リラックス出来ていない時の手はヒエヒエです(*_*)

また、気持ちの問題だけではなく生活習慣の乱れや、

外からの邪の侵入に伴って「気・血・津液」の過不足が生じ、

「気滞・お血・湿痰」といった病理産物が生まれても冷えが起こるのです。

ある日

「ネットで○○というツボが万能だと書いてあったので、市販のお灸をしてみました!」

という患者さんがおられました。

しかし、冷え性と言ってもバリエーションが豊富で、

様々な要因がミックスされている場合もあります。

なので、むやみに温めれば良いというものではないのですね~(。-`ω-)

良かれと思って続けている習慣が、症状の原因だった!

なんてことが多々ありますので

冷え性に限らず、ご自宅で行っている、または試したい養生法があるときは、

是非、院長にひと言相談してみて下さいね。(*’▽’)

それでは失礼致します。

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