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院長コラム

七情の話 その1

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こんにちは!(^-^)

秋も中盤に入ってきました。

今年はどこに紅葉狩りに行こうかな…。

♪( ´▽`)

青空の下、気持ち良く歩きたくなるシーズンになりました。

皆様いかがお過ごしでしょうか。

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

天気だけじゃなく、心の中も「毎日が秋晴れ」みたいな気分で過ごせたら、と思いますが、

なかなか思うようにいかないのもココロの特徴です。

ということで、今日は、人間の心=感情と内臓の関係についてお話ししてみたいと思います。

喜怒哀楽。

コントロールできたらいいなぁとは思うけれど、まぁ「うまく」コントロールなんてできたためしがありません。

(^◇^;)

東洋医学では、人の感情の種類を7つに大別しています。

そしてその7感情に内臓(五臓六腑)が対応していると考えています。

7つの感情と内臓の関係は次のように対応しています。

悲・憂 ー 肺

喜 ー 心

怒 ー 肝

思 ー 脾

恐・驚 ー 腎

この七情が、強くなりすぎたり、長期間持ちすぎたりすると、対応する内臓が弱るというのですね。

実際にはどうでしょうかー?

足りなくなることより、過剰になる場合がほとんどな気がしますが…。

怒りすぎ。
悲しみすぎ。
憂いすぎ。
喜びすぎ。
考えすぎ。
恐れすぎ。
驚きすぎ。

C= (-。- ) フゥー

反対に、足らな過ぎてもだめなのだそうです。

例えば、「喜びが足りない」場合。

喜ぶという行為は気を緩ませます。
が、喜びが少なすぎると、ずっと緊張している状態が続くということになります。

そうなってくると喜びに対応する内臓=心臓が弱りやすくなる、というんです。

7つの感情はそれぞれが、

過剰すぎても、内臓が弱るし、
足らなすぎても、弱る。

つまり適度に使うのが良い、ということなんでしょうね。

ココがポイントです。

現代人で一番多そうなのは、
【怒り】でしょうか?

怒りは、ストレスを抱え込んで発散せず我慢している状態も含みます。
怒りを長いこと抱え込むと、病気になりやすいですよね。

怒りは肝臓ですから、肝臓を病む?

(ー”`ー;)

肝臓は気を全身に巡らす作用があるので、
怒り続けると、気が巡らず停滞し、停滞した部位が痛んだり、硬くなったり、動きにくくなります。

私の師匠がいつも言ってました。

「怒るっていうのは、自分で自分に刃物を突き刺しているようなものだから、やめたほうがいい。」

(´・_・`)

その通りですね。

まぁ、私も以前はイライラして怒りっぽかったのですが、歳をとってくると、怒った後がとっても疲れちゃうので、それがしんどくて、怒るのを”あきらめた“感じになってきましたけれどね。(^_^;)

東洋医学の古典書には、怒りと肝臓の関係を次のように説明しています。

「怒傷肝、悲勝怒。」 (『黄帝内経 素問』陰陽応象大論)

「 怒は肝を傷り、悲は怒に勝つ。」

「怒則気逆、甚則嘔血及飱泄。故気上矣。」(『黄帝内経 素問』挙痛篇)

「 激しく怒れば気は上逆し、甚だしければすなわち血を吐いたり、下痢したりする。
だから”気は上逆する“というのです。」

こんなふうに、数千年も前から、七つの感情のそれぞれが、内臓の働きにどのような作用を及ぼすかが観察されていました。

で、この法則が現代人にも十分当てはまるのだから驚きです。

七情は悪いものではありません。
でも、どれか一つばっかりじゃダメよ、ということ。

赤ちゃんのように、

「泣いたと思ったら、すぐに笑い出す」

そんなこだわりのない、さっぱりとした“感情回し”が大切なのでしょう。

(^o^)/

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