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院長コラム

陰と陽のお話 その2

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こんにちは! (^○^)

 

 

今日は「陰陽」のお話の続きに戻りましょう。

「陰と陽のはなし     その1」http://shinkyuin-homare.com/column/1329

 今日は「その2」、人体内での「陰陽の失調」について、です。

 

          

人体での「陰陽」を考えると、

 

上部 が「陽」、下部が「陰」になります。

 

東洋医学の「五臓六腑」という枠組みの中にも、「陰」と「陽」があります。

心臓は陽臓で、腎臓が陰臓というふうに。

 

また「気」は陽で、「血」は陰です。

 

この陰陽の世界で大事なのは、バランスです。

 

どちらが多すぎても、少なすぎてもいけません。不調を起こします。

 

         

 

頭部は陽気が強い部位ですが、そこに陽が集まりすぎて、熱くなりすぎては不調を起こします。

同様に、足は陰気が強い部位ですが、陰が集まりすぎて、冷えてばかりではやはり不調になります。

 

 

では今の季節、朝晩、寒涼な気が入ってくる「秋」を陰陽で説明してみましょう。

【秋の陰陽】

       

夏の陽気旺盛な季節から、冬の陰気旺盛な季節に向けて、少しずつ陰気が増してくる季節が「秋」ということになります。

 

日の暮れるの時間が早くなっているのは、陽気の時間帯が減って、陰気の時間帯が増えているということです。陰気の時間帯が増えるということは、寒くなるということ。

 【秋の陰陽の例】
   ”朝晩の寒涼の気が頭部に当たると風邪をひきやすくなる”

         

 
 【解説】

 「朝晩の寒涼の気が頭部に当たる」というのは、陰気が陽気の多い頭部に当たる、という状態です。

  陽気の中に陰気が入ってきて、陽気の優勢を維持できなくなって不安定な状態が起こります。

 

  そういう状態になると、「風邪をひきやすくなる」のはなぜでしょうか?

 

 これも「陰陽」で説明できます。

 人体の表面には「衛気(えき)」という陽気が巡っています。

 「衛気」は人体を防衛する作用があります。

  この「衛気」(=陽気)に寒涼の気(=陰気)がぶつかるのです。

 

  それによって、もし「衛気」が破れて、人体を防衛しているバリアが崩れてしまうと、体内に外界からの陰気(外邪)が侵入してしまうということになります。そうなると、体内での陰陽のバランスが崩れてしまい、不調がおきる(=風邪をひく)ということになるわけです。

 

 

 ですから、この秋の季節を、風邪などを引かずに、健康に過ごすためには、

陽気を守り、陰気も守り、双方のバランスを保つことが大事です。

 特に、急に寒くなってきて、陰気が徐々に旺盛になってくる秋は、陽気が侵されやすいのです。

 

 人体でも陽気の部分(上半身)が陰気に侵されやすくなり、もともと陰気の部分はさらに陰気が増えて冷えやすくなる、ということですね。

 

          

 ということで、

 

 【養生法】としては、

 

 ▶頭部、上半身は薄着をしすぎない

 ▶外界からの陰気(風邪の邪)を防衛するために、帽子やスカーフなどで皮膚表面を覆うこと

 ▶下半身、足元を冷やさない

 ▶冷飲冷食はやめ、温かいものを食べること

 ▶辛味は秋の肺を弱らせます。辛い食べ物はできるだけ避けるように

        

                   

 

 【陰陽を守ること】

  これが<<健康で過ごすための基本>>です!!

 

 

 

  八割れ猫さんは、陰陽バランス最高!

          

 

 

 

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