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院長コラム

師匠の鍼

2014-07-03|院長日記
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7月に入って梅雨らしい日が続いています。
こう湿気が多いと、身体が重くて、むくみが出たり、あちこち、しんどくなりますねー

さて、そんな鬱陶しい雨の一日、
今日は私の鍼の師匠・藤本蓮風先生のもとへ、鍼治療に行ってきました。

普段は自分で自分のカラダに鍼やお灸をしたりして、日々のメンテナンスをしているのですが、
定期的に、師匠に鍼をして頂きに行っています。

基本的に、自分以外の人に鍼してもらうと、なんか効き目が違う気がします。
鍼治療というのは、一方的に鍼灸師が「施す」ものではなくて、術者と患者さんの共同作業という側面があるんですね。

2人の「気」が合うと、とてもよく「気」が動きます。
ですから、ロボットに同じツボを同じ角度から刺してもらっても、あまり効かない・・・不思議な鍼の世界です。

今日の師匠の鍼は無限に気持ち良かったです。
後渓という手の小指のツボに1本だけです。

kokukei
刺した瞬間から1分も経たないうちに、ドヒャーっと、全身に気が流れ出すのがわかります。
それはまるで泉のよう、滝のよう・・・

良い鍼、上手い鍼、上等な鍼をして頂くと、とても勉強になります。

「あゝ、私もこんなふうに気持ち良くなる鍼ができるようになりたい!!」

そんな初心に戻してくださるのも、師匠の鍼の力です。
人の気持ちを動かせる鍼。

少しでも前進するよう、日々精進していきたいと改めて思いました。

画像は、奈良・学園前、師匠の治療院「藤本漢祥院」http://www.asahi-net.or.jp/~iy3t-fjmt/index.htmlの玄関です。

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師匠の書かれた「生」を見るたびに、心の奥から湧きあがってくるものがあります。
3年間修業させて頂きましたが、いろいろな場面で「鍼に対する真剣な気持ち」「治療に対する心構え」「患者さんへの姿勢」
「病とはなにか?」「人が生きるとは?」などなど、形では表現できないものをたくさん教えて頂きました。

卒業した後も、こうして戻ってくる場所があるというのは、とってもありがたいことです。

さて、
7月の南森町は、そろそろ天神祭が近づいて、なんとなくそわそわ。

天神様の入口にある、「御井神様」のお社が新しく設営されます。
新居へのお引越しの準備が整うまで、「御井神様」は本殿に一時仮住まいされておられます。
小さな祠ですが、よくお参りさせて頂いている、お気に入りの神様です。

旧社の前にはこんな張り紙がありました。

kokudoshi
”黒土祠は改修工事の為、本殿へお遷ししております”

大祭を控えて、静かな雨が続いています。

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