座禅断食
こんにちは!
皆様いかがお過ごしですか(^-^)
足の怪我もようやく治りかけた五月晴れの週末、
私、「座禅断食」合宿に参加してきました…
( ̄▽ ̄)
そう、ただの断食ではなく、文字通り、座禅しながら断食するのです
(^_^;)
日頃から胃に熱がこもりやすく、いつも胃がもたれ、とくに梅雨時期は身体がとってもしんどくなる私。
先輩鍼灸師の先生に話したら、
ズパリひと言、
「それは断食したほうがいいわね」
( ̄▽ ̄)
・・・先輩からの有難いお告げを受け、
そんなら、
「徹底人体改造 ビフォア&アフター」 😎
と意気込んで申し込んだ次第です 😆
場所は淡路島のとある公共の宿。
「健康断食セミナー」
2泊3日お食事抜き(笑)
(^。^;)
こんなストイックなツアーに申し込む人って、ホンマのアホか、健康オタクか… (・o・*;)
参加者はみな、行者ぞろいなのでは・・・?
こちらは断食も座禅も初体験。
最後までお腹がもつか、耐えられるか、ついていけるか、不安と心配で胸一杯でしたが、
フタを開けてみると、参加者はほとんどが初めての方。
みんなで「ああだ、こうだ」と励まし合いながら、なんとか3日間持ちこたえることができました。
ε-(´・`) フー
座禅断食については、
提唱者、臨済宗の僧侶である野口法蔵さんの本↓が出ていますし、
野口法蔵著『直観力を養う坐禅断食』(七つ森書館 2010年)
全国各地で開かれている断食会の参加者の体験ブログなんかも沢山ありますから、理念ややり方などは、それぞれ参考になさってくださいね(^з^)-♪
この「座禅断食」。
簡単にいいますと、
断食と座禅を組み合わせる理由というのは、
① 背筋を伸ばして座ることで、腸の代謝が促進される
② 腹式呼吸がさらに腸の代謝が促される
この2つの作用によって宿便が出やすくなるのが大きなメリットのようです。
断食は 究極のデトックス、といわれていますが、その効能はいろいろあるようですね。
座禅断食の断食方法は、 故・甲田光雄ドクターが考案した 「西式甲田療法」というのを基本に行っています。
甲田先生の本もいろいろ出ています。
初診者にもわかりやすい漫画もあります。
甲田光雄著『マンガでわかる「西式甲田療法」』(ビタミン文庫 2008年)
(↑この本は「鍼灸院ほまれ」の待合室文庫にも置いてあります)
さて、ここで、ちょっとだけ、断食後の私の個人的な変化をお話ししたいと思います。
そもそも、今回、私個人の目標としては、
① 胃腸の熱を排出したい
② 身体の浄化をして、心もスッキリさせたい
という立派な2大目標を掲げまして臨んだ座禅断食ですが、
さて、成果はというと…
空腹は不思議とあまり感じませんでした。
お腹より、座禅のほうが断然キツかったです!!
(^◇^;)
途中、組んだ足が痛くなったり、集中力が切れ、雑念のカタマリになったり…
ε-(´・`) フー
断食を終えて、「明けの食事」の直後は宿便もどき?(いつもと違う便)がしっかり出てくれましたが、
1日経ち、3日経ち、しているうちに、徐々に全身的な効果が感じられるようになってきました。
(明けの食事。大根の煮汁に梅干しを砕いたものを1杯目。2杯目からは大根も一緒に食べます。排便するまで食べ、飲み続けます・・・私は3杯目で来ました (^_^;))
さて、その実感とは…?
・・・・( ̄▽ ̄)・・・・・
(すみません、今日はここまで。続きは次回へ 😆 )
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