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院長コラム

栽培できる解熱剤!

2013-11-16|院長日記
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鍼灸院のベランダで、球根から植えて育てていたサフランの花が一斉に咲き始めました。

(*゚▽゚*)

3センチほどの紫の可愛い花びらに、真っ赤なメシベ。
中近東など暑くて乾燥した地域がルーツのお花です。

スパイスとして有名なサフラン。
高級スパイスとして、グラム単位で売られていますね。

画像はGABAN社のサフラン。
メシベを乾燥させたものです。見た目は深紅の細い糸くずみたい。

実はコレ、「番紅花」という漢方薬としても有名な薬剤。
『中薬学』(東洋学術出版社刊)には、次のように書いてあります。

**番紅花(ばんこうか)**

アヤメ科IridaceaeのサフランCrocus sativus L.の柱頭および花柱の上部、西紅花。蔵紅花・サフランともいう。

<性味> 甘、寒
<帰経> 心、肝
<効能と応用>活血化オ・通経の効能は紅花と同じで薬力がはるかにすぐれ、涼血解毒・解鬱安神にも働くので、紅花と同様に使用するほか、温病の熱入営血にも用いる。
<用量>1-3g 煎服

(´・_・`)

 専門用語でわかりにくいかもしれませんが、
 効能としては、体内に深く入った熱を冷まして、オ血を動かす働きをしてくれます。

 たとえば、インフルエンザなど高熱が出た時にこれを飲むと、サッと熱を下げてくれます(解熱作用)。

それからアトピーやじん麻疹など強い痒みのあるもの。
夜中に特に痒みがきついもの、表面が赤くて掻くと出血してくるような皮膚疾患などに効くようです。

_φ(・_・

このサフラン。お高いので、私は自家栽培するんです。

9月初めごろに球根を植えて、11月下旬に収穫します。
このメシベだけを摘み取って、天日干しして、密閉容器にストック。
これで<サフラン水>を作って、必要な時に飲みます。

o(^_^)o

<サフラン水の作り方>

500mlのペットボトルの水にサフランを4-5本入れ、15分位浸けておき、真っ黄色になったら出来上がり。これをそのまま水代わりに飲むだけです。

画像は、海洋深層水で作ったバージョン。真っ黄色です。底に沈んだ赤い糸クズみたいなのがサフラン。

お味は…??? 

( ̄▽ ̄)

独特の匂いが少ししますが、特にクセもなく、まぁまぁ美味しいかな (*^_^*)

このサフラン水。
けっこう効き目が強いです。

飲んでスーッと体内の火照りが消えていくようならOK。

飲んだ後、ゾゾーっと全身に寒気を感じるようなら効きすぎなので、飲むのを中止したほうがいいですね。

これからそろそろインフルエンザ・シーズンですね…

ε-(´・`) フー

熱傾向の体質の方は、サフラン水を飲むか、サフラン・ライスなどを普段からよく食べておくと、体内の熱を減らしてくれますので、インフルエンザ予防にもなりますね。

一家にひと瓶、サフラン。

(*^^*)

クロッカスと同じ種類の花なので、育て方も簡単。栽培もまた楽しいかも♪

(^-^)

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