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院長コラム

アレルギーと食べ物養生 その2

2013-10-23|院長日記
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前回は、アレルギー症状と食べ物の関係のお話をしました。

アレルギー体質の方は、脾(=消化を担う臓器。胃腸に近い働きをする)の弱っている人が多いので、まずこの脾を大切にして、消化力をUPするのがアレルギー症状改善のポイントになる、ということでした。

さて、<アレルギーの食養生4ヶ条>、

前回の2カ条は…

第1条「バランスよく食べる」

第2条「野菜と海藻をたくさん食べる」

でした。

では、残りの2カ条とは――

第3条「乳製品、小麦粉製品、もち米類」を減らす


 

 消化活動を弱める原因は、東洋医学的には大きく2つ挙げられます。

 (1)「気滞」(気のめぐりが悪くなり、1ヶ所に止まって動かなくなること)によるもの。
 (2)「脾」そのものが弱っているため。  

 東洋医学では、「気」がすべての基本です。
 この「気」が作られるのが「脾」です。
「気」の原料は「食べ物」です。

 「気滞」が起こると、カラダも内臓も(胃も腸も)動かなくなります。
 
「気滞」が起こったり、「脾」が弱い人は、食後、眠くなったり、しんどくなったりしてきます。

食べた後、すごく眠くなったりしませんか?

( ̄▽ ̄)

慢性的に食後、眠くなる人は脾が弱っているのかもしれません。

ε=(・o・*) 

当院では、パン、パスタ、うどん、ラーメン、おもち、お煎餅などは、消化に時間がかかって、脾に負担をかけると考えています。

ですので、脾の働きを守るためには出来るだけ控えるようにして頂いてます。
 
また、牛乳、ヨーグルト、生クリーム、チーズなどの乳製品も、気の流れを悪くして、「気滞」を起こしやすくなると思われるため、乳製品を食べてアレルギー症状が悪化している方には控えるようアドバイスしています。

(^-^)

第4条「カフェイン類、チョコレート」はNG。

(>_<)

カフェインの入った飲み物・食べ物は、気を上げて、「気逆」という気が上半身に状態をつくります。

アレルギー症状が頭部や顔面、首、胸元など上半身に集中的に出ている人は、「気逆」傾向があると思われますので、カフェインは出来るだけ控えるようにして頂いています。

(´・_・`)

チョコは、アトピー性皮膚炎で患部を掻くと出血するような方はとくに控えたほうがよい食べ物です。

チョコ大好き女性は多いのですが…

(^◇^;)

チョコは、刺激がきつく「気逆」を増幅させるだけでなく、「オ血」(血行が悪いと、一箇所に血のカタマリができ、気の流れを阻害する)の元になりやすいためです。

ε-(´・`) 

 以上、アレルギー症状のための食養生4ヶ条、いかがでしたか?

コーヒーやチョコやチーズ、生クリーム菓子など、うどんやパスタなど、好きな食べ物ばかりかもしれませんが、少しの期間だけでも控えてみると症状が緩和するのを実感できるのではないかと思います。

(^_^)

 いつも食べていると、慢性化してしまって、それが当たり前の状態になってしまい、その悪影響が分かりにくくなっていることはよくあることです。

 アレルギー症状が慢性化しているなら、いつもと違うことをしてカラダの変化を見てみると、新しい発見があるかもしれないですね。

o(^_-)O

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