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院長コラム

アレルギーの原因~悪玉くんのお話

2013-10-08|院長日記
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しつこいアレルギー症状。

では、東洋医学で考えるアレルギー症状の原因は何か――。

今日はその原因となる「悪玉くん」たちのお話です。

(*^^*)

わかりやすくシンプルにまとめてしまうと、

アレルギーの「悪玉くん」は大きく分けて4つです。

1.寒邪

2.風邪

3.湿邪

4.熱邪

です。

西洋医学みたいに、何百種類ものアレルゲンに分けることはしませーん!!

たった4つなんです。

( ̄▽ ̄)

…単純すぎると思われるかもしれませんが、治療にはこれで十分なのでーす!

(^◇^;) ホンマに?

この悪玉くんたち。

コレ、全部、体内にこもって、出てこなくなる要素です。

「邪(じゃ)」というのは、「邪悪」の「邪」です。

東洋医学独特の表現ですね (^◇^;)

これら4つの要素は、寒さ、風、湿気、熱という、一般的に自然界に存在しているものですが、体内に入ると、良くないものとなって、暴れ出し、体内の秩序を乱していってしまうのです。

あるいは、外界から入るものではなく、体内で自ら邪を生産してしまう場合もあります。

_φ(・_・

たとえば、アトピー性皮膚炎の場合。

アトピー症状も、いくつかタイプに分かれますが、

1.寒さ(冬、冷え)に弱い(悪化する)タイプ、

2.風(クーラーや扇風機の風を含む)に弱い(悪化する)タイプ、

3.湿気(梅雨時期や、高い湿度、発汗など)に弱い(悪化する)タイプ

4.熱(夏、暑さ、太陽光線など)に弱い(悪化する)タイプ、

 患者さんのアトピーで、悪化しやすい条件を見ていくと、大体上記4つのタイプのどれかに該当します(複合型もありますが)。

それが原因となる「邪」なのです。

たとえば、

梅雨時期に入って、ジトッと湿気が出てきて、なおかつ夏に近づいて気温が上昇してくるとアトピーが悪化される方の多くは、

 「湿・熱(邪)」型のアトピーと言えます。

 同様に、じん麻疹、ぜんそく、鼻炎、花粉症、リウマチ…などにもこの基準を当てはめていきます。

 こうやって、アレルギー症状が悪化する条件をピックアップしていき、4つの邪が関わっている割合を分析していくと、原因としての邪の正体が分かってくるのです。

(*゚▽゚*) ヤッタネ!

 そこまで分かれば、今度は治療の際に、その邪を駆逐する(体内から追い出す)ような治療をすれば良いのです。

 その邪を退治する(駆逐する)方法は、すでに古代から伝わっているやり方があります。

 つまり、漢方薬、そして鍼灸、それぞれの方法で、駆逐方法に一定の型=「マニュアル」があるのです。

 寒邪の駆逐法、風邪の駆逐法、湿邪の駆逐法、熱邪の駆逐法です。

(^O^)

 かくいう私も、アレルギー患者さんには、この治療法を適用して、症状を改善していきます。

 

 西洋医学のお薬で、長期間改善しないような症状でも、この治療を始めると、みるみる良くなっていく…というようなことが結構ありますから、

 2500年の歴史の中で淘汰・洗練されてきた東洋医学のシンプルな考え方って、やっぱりすごいやん! 

(((o(*゚▽゚*)o)))

と思うのですー☆

次回は、「だれにでも出来るアレルギー症状の食養生」のお話です。

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