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院長コラム

夏の終わりと胃腸の弱り(その2)

2013-08-21|院長日記
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前回は、「夏の終わりには胃腸が弱りやすい」ことをお話ししました。

今日はそんな時の改善策についてです。


<東洋医学の消化器官。胃の上に脾臓が乗っています>


<五臓の関係図。脾臓は土。長夏。湿気を嫌います。>

消化不良、胃腸炎や慢性胃腸炎、食べられない、食べるとムカムカする、などの胃腸の弱りを感じた時に、すぐできる養生法とは、

①お腹にやさしい食べ物を適量食べる。

 ⇒冷たい物や飲み物を控え、スイカ・メロン・きゅうり・なすびな  
 どの瓜類を食べるといいでしょう。

 この瓜類。

 利水効果があるといわれ、夏の火照ったカラダを冷やしながら、利尿作用を促進しますので、むくみなどにも効果があるでしょう。

 また、食べ過ぎは弱った脾臓にとっては過酷なもの。

 消化不良の第一の原因となりますので、量は腹6分~7分にしておきましょう。

 

②食べた後は、軽く歩く。手足を動かす。

 脾臓の働きを良くし、消化不良を改善するには、四肢(手足)を動かすことが効果的です。

 手足というのは、胃腸を動かすモーターのような役割をしていますので、食べ終わったら寝転んだりゴロゴロせずに、部屋の中でも軽く歩くとか、手足をぶらぶらさせるのが消化を助けることになり、消化不良が改善されます。

 かく言う私も、けっこう胃腸は弱く、食べ過ぎや運動不足が原因で、よく胃腸炎や消化不良を起こします。

 とくにこの時期はテキメンに胃腸が弱ります^^;

 そんな時は、真っ先に食後すぐに散歩に出かけます。

 
 
 消化不良の改善方法をいろいろ試しましたけれど、歩くのが一番即効性があっていいと思います。

 ほんの10分、15分でもかまいません。家の中でもかまいません。
 
 歩くと胃がスーッと軽くなるのがわかりますよ♪

 もちろん鍼灸でも、弱った胃腸を正常に戻していくような治療法があり、胃腸炎や慢性胃炎などにも効果があります。

 この患者さんにも、足の指先の胃のツボに1本鍼をしましたら、パンパンに張っていたミゾオチの辺りがスーッと平らになり、「あー、スッキリした」と言って帰っていかれました。

 <あれ?>と不調を感じたら、早め早めの対応が大切です。 
 それからカラダに対する正しい知識と養生、ですね^^v

院長の助手、楽ちゃん♀。食後はよく走って遊び回ります

院長の助手、楽ちゃん♀。食後はよく走って遊び回ります

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