ヒラリー・ハーン♪♪
開院後、初めての休診日。
駅で見かけたポスターで来日中と知り、こりゃ行かなソンソン!
と即決、チケットをGET。
初夏の香りのする夕方、クラシック・ヴァイオリン・コンサートに行ってきました。
以前からぜひナマで聞いてみたいと思っていたバイオリニスト、ヒラリー・ハーン。
(HILARY HAHN べスト・クラシック100 No.50 SMより)
CDの写真ではホンマに”美少女”という感じで、よくあるクラシック界のアイドルっぽい存在なのかと思いきや、いやいやどうして、中身は骨太で、バッハでもモーツァルトでもハッとするような曲の解釈で弾きまくる。
要するに天才的なのです。
今回の注目曲は、バッハのシャコンヌ(無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第二番)。
これがまたもうー ε-(´・`)
圧倒的!
ε-(´・`)
ε-(´・`)
音色に引き込まれていくうちに、いつの間にか、何にも考えられなくなり、周りの人も自分さえも何もなくなり、ただ二つの鼓膜だけになって、音に乗っている感じといえばいいのかなぁ…。
うまく言葉にできないのですが、
そういう一体感に包まれました。
演奏が終わると観客からはワーッと歓声が上がり…!!
一つの音色にこんなに大勢の人たちが共鳴するって、ステキなことです。
まさに音楽の魔術ですね ♪( ´▽`)
12才でデビューし、以後、世界を飛び回るヒラリーはまだ34才。
キャリアからすれば凄いけれど、クラシックの世界ではまだまだなのでしょうか。
一つのことに打ち込み、たゆまぬ精進を重ね、その世界を極めていく…その先にはじめて見えてくるもの。音を介してつながる世界。音で世界を束ねていくことーー。
なんかカッコイイですね。
おこがましいかもしれませんが、鍼の修行もよく似ているような気がします。
ガンバロウ。
目標は高いほうがイイのです!
*¥(^o^)/*
ハイ。 ぜったい、そう思います!
♪♪ ハッピーな休日でした(^o^)/