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院長コラム

秋の花粉症

2018-10-13|院長日記
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こんにちは(^o^)

 
朝晩、冷えを感じる頃になりました。

  

 
 
冷えって、足元や首すじなどから入りやすいと思いますが、
 
この時期に冷えが入ると、喉のイガイガや、鼻水などの症状が出てくる方も多いのではないでしょうか。
 
鼻水が出始めると、「もしかして花粉症?」と思うかもしれません。
 
耳鼻科に行って、鼻水を抑えてくれる薬をもらうか…。
 
でもその薬、やめるとまたすぐに発症してしませんか?
 
これといった決定打がないのが現状。
 
薬と症状の追いかけっこで、結局スッキリは治らない、、、とお悩みの方もおられると思います。

   

 
 
では、東洋医学は秋の花粉症をどうみて、どうやって治していくのでしょうか。
 
そもそも春の花粉症との違いは何?
 
 
いろいろ疑問が出てくる秋の花粉症。
 
今日は、秋の花粉症についてお話ししたいと思います。
 
 
 
 
東洋医学では、この時期に発症する鼻炎や花粉症は、
 

【脾の弱り】によって起こる

 
 
ものが多い、と考えています。
 
脾とは脾臓。

脾臓胃の腑とともに消化活動をコントロールしている重要な臓器です。

       

 
 

この脾臓は、暑い夏の間に、冷たい飲食物や油っこい物を食べ過ぎたりすることで、弱っていきますが、その弱りが出てくるのが大体8月の終わりから10月にかけてです。

 

・消化不良をおこし、下痢や軟便になる

・しんどくなったり、だるくてやる気が出なくなる

・眠くて眠くて仕方なくなる、

 

       等の症状が出てきます。
 

【脾虚】の典型的な症状です。

 
 
それと共に、消化されない未消化物がお腹に残って、余分な水分として蓄積されてしまいます。
 
その上に、ストレスがかかったり、下半身が冷えたりしてくると、その水分がお腹から上焦(身体の上の部分)へ上がってしまい、下方向に降りることが出来なくなるのです。

   

 
上に滞留した水分は、鼻水となって流れはじめます。
 
これが秋の花粉症のメカニズムです。
 
 
(ー”`ー;)
 
 
 

ですからその【対処法】は、

 

まず消化の力をつけていくことです。

 
胃の腑と脾臓が協調して、食べた物をきちんと消化して、下方向に消化物を降ろしていけるようにしてあげることが重要です。

    

 
そのために、鍼灸では、
脾胃の弱りの程度を診たり、
その他の臓腑に不調がないか、消化活動を妨げるような要素はないか、を診ていきます。
 
 
ストレスの溜まってる場合は、肝臓を。
腎臓の弱りも消化に大きな影響を与えます。
 
また消化の弱りのせいで、
体内、とくに上半身、喉まわり、鼻腔などに、痰が溜まっている場合もあります。
 

この痰は、熱がこもった場合には、熱痰となり、黄色く色がついた痰が出て、とてもしつこいです。

 
  
 
   <消化を妨げる痰>

こういう場合でも、消化力を高め、熱を冷ますようなツボにうまく鍼をしていくと、この痰を取り除いていけるのです。
 
腎臓の弱りがある場合は、
お腹が冷えたり、水分が動きにくくなり、消化力に影響しますので、鍼灸では、まずは腎を温めたり、ツボからパワーを入れたりすることで、腎の力を補強していきます。
 
 
このように、総合的に、
患者さんのお身体を診断して、
どのタイプの花粉症なのかを見極めて、
 
それに応じた鍼をしていくことが、
秋の花粉症解消の近道になります。
 

このように、一度、臓腑の調整をしておけば、来年の秋も花粉症が起こりにくくなるでしょう。

 
根本的に体質改善して、しつこい花粉症にサヨナラしたい、という方には、
鍼灸という解決法をオススメしたいなと思います。
 
 
   (^○^)

    

 
 
 
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