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院長コラム

東洋医学・鍼灸で減薬・断薬を目指す方法。どうやったらいいのか、なかなか踏み出せない方のための、はじめの一歩と大切な心得についてお話しします。

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こんにちは!

\(^o^)/

 

このところ、かなり冷え込む日が続きましたが、それを最後にこれからは一気に桜が咲きそうな予感♬

 

さて、今日のコラムは普段はあまり話さない減薬と断薬についてお話ししたいと思います。

 

 

当院へ来られる患者さんの中にはさまざまな疾患を抱え、

長期間服薬されていることに悩んでらっしゃる方がおられます。

 

いつまで飲めばいいのかー? 医者には言えない薬の悩み

 

かかりつけの医師に面と向かってなかなか聞きにくいのが薬の悩みや疑問点です。

 

 

〇長いこと飲み続けているけれど、症状の改善がみられない

〇痛み止めを頓服で飲んでいるが、エスカレートしないか心配だ

〇このまま飲み続けていくと、他の副作用が出てこないか不安だ

〇いつまで飲むのか、いつやめられるのか教えてほしい

〇できることなら薬をやめたいけれど、やめるとリバウンドしそうで怖い、悪化したら怖い

〇医師には一生付き合っていく病気だから、薬を飲み続けなければならないと言われた

 

うーん。

(-。-)y-゜゜゜

 

このようなお悩みは深刻です。

鍼灸院でもよくある悩み事です。

患者さんの気持ちはよ~くわかるけれども、こちらから断薬せよ!とはとても言えません。

減薬や断薬は、医師の指導の下に行うのが良いのです。

自分の判断での減薬・断薬はキケンですので、くれぐれもご注意いただきたいです。

私自身、30代~40代にかけて、すべての薬を断薬しました。

向精神薬、抗アレルギー薬、ステロイド吸入薬、甲状腺ホルモン薬、鎮痛薬などなど。

けっこうな薬漬けだったんです。(^▽^;)

 

 

薬大好きになっていました。笑笑。

ただし、薬を飲み続けていても、改善されるどころか、身体がしんどくなったりして、ますます薬に依存していくのがだんだんわかってきたのです。

1回目の断薬は30歳。強行突破です。「絶対やめるー!」という意思だけで、もだえ苦しみながら断薬しました。結構アブナイ断薬法なのでおススメしませんが(^▽^;)。

2回目の断薬は40代で鍼灸を始めてからなので、リバウンドを感じることなく難なく出来ました。

私の経験は「特殊」だったかもしれませんが、やはり断薬できてよかったと思いますし、断薬後は、身体がスッキリして、エネルギーの流れが非常に良くなって、精神的にも楽になったと感じます。

当院へ来られる患者さんのお悩みも痛いほどわかりますので、現在は、減薬・断薬希望の方には、ソフトに減薬・断薬していく方法をお伝えしています。

 

 

慢性化した疾患で薬をやめたいけれどやめられない方へ。はじめの一歩は東洋医学との併用を。

 

医師の指導の下、というのはわかるけれど、症状が改善しないと減薬させてもらえない・・・というお声もよく聞きます。

まぁそれは、お医者さんの立場から言えば「当たり前だのクラッカー」ですよね。笑笑

(;^ω^)

 

ということなんですが、

じゃあ・・・ってことは、「症状が改善すれば減薬できるかもしれない」ですよね?

 

というわけで、ここでおススメしたいのが東洋医学との併用です。

鍼灸や漢方薬を使うことのメリットは、大きく2つあります。

 

1)症状が改善する可能性がある

2)減薬することで起きやすいリバウンド現象を最小限に抑えられる可能性がある

 

うーむ。これ大事。

東洋医学は病気の原因を突きとめて、その根本から整えていくことができるので、西洋医学とはまったく違うアプローチで病気や症状を改善していける可能性があるのです。

ですから、減薬時に鍼灸を同時並行して受けていけば、まずは症状が改善していって、減薬の準備が整いますし、減薬を始めてからも鍼灸でリバウンドも最小限にとどめていける可能性があります。

当院では鍼灸と合わせて漢方薬をお勧めする場合もあります。

 

 

ステロイドやホルモン剤は、鍼灸を併用して減薬していく

実際の例としては、ステロイドを長期使用していたアトピー性皮膚炎や、月経痛を改善するための低容量ピル、甲状腺機能亢進症・低下症に使うホルモン刺激薬、リウマチ薬、糖尿病薬などを減らしていきたいという患者さんには、鍼灸や漢方を併用しながら、症状を安定させつつ、少しずつ減薬の方向へ促していくことをしています。

特にステロイドやホルモン剤はリバウンドが予想されるため、減薬時に鍼灸をしておくことで、リバウンドが最小限に抑えられる可能性があり、患者さんの安心につながると思います。

 

 

減薬・断薬は患者さん自身の覚悟が必要。まずはメンタル面での薬依存を見つめ直していきましょう。

 

とはいえ、長期間服薬を続けてきた身体と心は、お薬への依存度が上がっています。

自分ではそれほどでもないと思っていても、いざ減らす、やめる、となると、恐怖心が先に立ってしまうこともしばしば。

 

〇薬を減らしたら、痛みや症状が悪化したらどうしよう。死んでしまうのではないか?怖い。

〇そんな恐怖に抗えるほど、自分は強くない。お医者さんの言う通り、お薬を飲み続ければ、だれからも責められないし。

 

この想像はもっともな話です。

でも、減薬・断薬って、このような恐怖を乗り越えて、自分の意志で「やりきる」ことでしか、実現できないんですよね。

ただ、「ひとりで闘う」わけではなくて、東洋医学との併用ができれば、それは強い味方になってくれますので、

減薬・断薬したい方には、

◎ひとりで闘わないこと、心強い味方がいること、

◎自分が身体の主役になる、

ということを強くお伝えしています。

 

 

減薬・断薬を始める前に、自分の体力チェックをしましょう。食生活や生活習慣を見直すこと、運動で筋力を増強し、ストレスに強い身体をつくること。

 

減薬・断薬のはじめの一歩、

患者さんご自身が始めるもう一つのことは、「体力づくり」です。

 

その病気や症状を発症した原因を思い返してほしいのです。

 

◎日々の食生活の内容が良くなかった

◎不規則な生活、睡眠不足、過重労働など生活習慣が乱れていた

◎運動不足で筋力・体力が衰えていた

 

などがあったのではないでしょうか?

 

減薬・断薬したいのならば、上記のことを振り返って、出来ることから改善していかなければなりません。

たとえ減薬・断薬できたとしても、生活習慣の見直しがなされていなければ、すぐにまた逆戻りしてしまいますから。

このことを肝に銘じて、まず「自分は変わるのだ!」ということを自分自身に宣言してみてください。

 

 

減薬・断薬は簡単ではありません。

軽い気持ちではなかなかうまく行かないかもしれません。

しっかり自分自身を見つめなおして、これからの自分がどんなふうな人生を歩きたいのか、

本当に健康になりたいのか、そんなことを考えてほしいと思います。

そして自分の気持ちが決まったら、その先には数々のサポーターが現れると思いますよ。

そういうふうに人生は出来ていますから♬

 

\(^o^)/

 

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