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院長コラム

冬がはじまるよ♪

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こんにちは !(^^)!

 

今日11 月7日は立冬。

東洋医学では、四季の変化とともにカラダも変化していくと考えられていて、それも旧暦で考えますので、明日からはもう冬のカラダが始まる、ということになりますね。

 立冬

でも、冬のカラダってどんな感じ―??(・・?

 

今日は東洋医学の<冬>についてちょっとお話しましょう。

 

具体的には、たとえば、脈が「冬の脈」になります。

冬の脈というのは、「石脈(せき・みゃく)」というのですが、

読んで字のごとく、「石」みたいに脈で、皮膚表面から触ると沈んでわかりにくい脈です。

 

健康な人でも、このように少し沈んで堅めの脈になってきます。

人間も自然の一部と考えるのが東洋医学の基本ですから、

そういう視点からいうと、人間の脈も冬の動植物なんかと同じように、静かでじっとしているようなイメージで打つようになる、と考えるとわかりやすいかもしれません。

 

脈が冬バージョンになってくるわけですから、

カラダも当然、冬バージョンなはず。

だから、それに応じた動かし方、使い方をするのがベターです。

 

夏の暑い盛りのように、活動的になる必要はありません。

冬は「収蔵(=閉じ込める)の季節」といって、来る春・夏に向けて「エネルギーや栄養を蓄える」時期。

ひっそりと見える土の中で、木々が栄養を蓄え、根をしっかりと下ろすように、人間もまた「充電期間」で良いのではないでしょうか。

 

“あまり無理をしない。”

 

↑特に心がけたい冬の過ごし方ですね (^◇^)

 

 

五臓六腑でいうと、冬は腎臓がよく働く季節です。

腎経

(上図:足の少陰腎経…お腹と足の内側を通る気のルートです)

腎の臓は、腰・下半身をコントロールしている内臓でもありますから、冬は足腰を冷やさないようにして、しっかり滋養していきましょう。

収蔵(=閉じ込める)の季節だからといって、じっとして動かないのが良いわけではありません。

やはり適度に動いて、体内の血行を良くし、外気の寒さに耐えられるよう、食べ物は温かいものを基本に、根菜類や海草をしっかり摂っていくのが快適に過ごすコツといえるでしょう。

 

中国ではこの時期、カラダを補う食べ物として冬の野菜を油で炒めてから「スープ鍋」や「煮込」にして食べるそうです。

野菜のエキスを閉じ込めたまま、たっぷり摂取して、カラダを温め、血行を良くして滋養する調理法ですね。

これが豊臣秀吉の朝鮮出兵の時、兵士が日本に持ち帰って、福岡の郷土料理「がめ煮」=【筑前煮】になったらしいです。

 筑前煮
(筑前煮=がめ煮)

 

冬らしく生活できると、来る春から夏のシーズンが快適に過ごせます。

四季は循環していて、今の過ごし方が次の季節に影響してくる、というのが東洋医学の教えです。

 

 

ハロウィンが終わって、そろそろクリスマスや宴会シーズン。

飲食の楽しみが増え、お仕事も年末に向けて忙しくなる方も多いと思いますが、

カラダも胃腸も <あまり無理をせず>、快適に過ごしていきたいですね (^◇^)

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