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院長コラム

初秋の症状 その1<倦怠感>

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こんにちは!(^_^)

 

台風25号が、九州北部に接近しています。

日曜日には温帯低気圧に変わるとのことですが、

今日は、激しい雨と強風、そして暑さに見舞われるとのこと。大気の状態は不安定です。
皆様、どうぞ気をつけてお過ごし下さいませ。

 

 

 

さて、今は夏から秋への季節の変り目。

今年の夏は記録的な酷暑、酷暑で、かなりしんどかい思いをした人も多かったと思います。

こういう酷暑の後は、夏の間に体内に溜まってしまった熱気がうまく排出されずに体内に残ってしまい、秋になってその内熱が悪さをする場合があります。

 

暑いからといって、夏中、冷たいものをたくさん食べたり飲んだりしていた人は、お腹の中が冷えきって腸が動きにくくなっています。

そういう場合も腸内には逆に熱が封じ込められたまま滞留して、秋以降に不調が現れてくるのです。

 

 

当院にも、最近、体調不良を訴えて来院される方が増えてきました。

 

◇便秘や下痢

 

◇頭痛・頭重感

 

◇全身倦怠感、やる気が出ない、眠気(一日中眠い)

 

◇ぎっくり腰

 

(´・_・`)

 

 

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今日は夏→秋への季節の変わり目に起きやすい症状の中から、<全身倦怠感>についてお話ししましょう。

<全身倦怠感>とは、具体的には、

 

・全身が重くて、だるい。 

 

・動くのがしんどくて、やる気が起こらない。

 

・頭がスッキリせず、雲間にいるようにモヤモヤしている。

 

・ボーっとしてしまう。

 

・考えがまとまらない。

 

・落ち込む、滅入る、鬱っぽい

 

・やたら疲れる。朝から疲れている。

 

・眠っても眠っても眠たい。

 

 

などの症状を伴って起こります。

 

 

東洋医学的視点からは、

この症状は、8月から9月、10月にかけて<脾臓>が弱った場合に起こりやすいと考えます。

東洋医学では、五臓六腑のそれぞれに、よく働く季節と弱りやすい季節とがあると考えます。

脾臓はまさにこの夏の終わりから秋の初めの頃に弱りやすいのです。

 

脾臓は、消化作用をコントロールしています

 

通常、飲食物は口から食道を通って胃に入り、それが脾臓の気によって消化され、「気」(=エネルギー)に変えられ、全身へと回り始めます。

特にこの「脾臓の気」は、「昇清(しょうせい)」作用という働きがあり、作られた「気」を身体の上方に上げていく役割を果たしています。

 

でも脾臓が弱ると、気(エネルギー)を身体の上方に上げていくことが出来なくなります。

身体の上といえば、「脳」がありますね。

なので、「脳」の働きが鈍ります。眠くなります。脳が働かなくなるために、ボーッとして、考えがまとまりにくくなり、やる気も失せてきます。

ひどくなると、朝起きられず、鬱々として過ごすことになります。

 

脾臓の働きはまた、手足に反映されると考えられています。

脾臓が弱ると、手足がだるくなり、身体を動かすのが億劫になってきます。

全身倦怠感の原因の一つに、この四肢の重だるさがあると考えられます。

 

このように脾臓が弱ると、「消化作用」だけでなく、「脳」や「四肢」「全身」にまで影響が及ぶのです。

(´・_・`)

 

 

消化活動が脳にまで影響するなんて!!

 

(^◇^;)

 

そうなんです。

だから「消化力」=「物を食べたり飲んだりして消化する力」はとっても大事。

 

秋の始まりのこの時期は、消化力が弱りやすい時期です。

 

普段より、食べる量を少なめにしたり、油っぽい食事などを控えたりして、胃腸に優しい食生活を送る、というのが秋を快活に過ごすための重要ポイントになりそうですね。

 

 

あ、あと一つ。脾臓を弱らせること。

 

「甘味」です。

(“э”)

 

甘いお菓子や果物は、脾臓の大敵。

倦怠感がある、膝が痛い(膝は脾臓の経絡が通っています)などの症状が出てきたら、甘いものを控えて様子を見てみてください。

 

<初秋の症状> 次回に続きます・・・

\(^ω^)/

 

 

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大阪市北区・梅田・東梅田・天満に近い女性に優しい治療院《鍼灸院ほまれ》

 

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