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院長コラム

逆子の鍼灸治療 症例3

2019-04-05|逆子 / 妊娠
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こんにちは(^-^)

 

 

天神様の桜も満開。

 

新たなスタートを切る4月です。

 

そして新元号も決まりましたね〜

 

 

平成が終わって、令和の時代、さてどんな世の中になるのでしょうか、ちょっとワクワクしている私です。

 

 

さて、今日は、「逆子の鍼灸治療その3」、症例をご紹介します。

 

 

今回は、妊娠7ヶ月目の逆子を戻した症例です。

 

【症例③】

<初診日 2014年12月>

 

33歳 女性 専業主婦

当初、生理痛に悩まれて来院。

腎の弱さがあり、血の滞りやすいため、補腎と駆瘀血を中心とした治療をし、生理痛は1ヶ月後に気にならなくなる。2年前に流産されて以降、妊娠の兆しがないため、第1子目妊娠を希望され、治療を継続する。

 

2016年11月より、並行して旦那さんの治療も開始。

2017年4月、妊娠判明。

以降、つわりもきつくなく、胎児は順調に生育していた。

8月初旬の検診で逆子が判明し、逆子の治療を始める。

 

<逆子治療 第1診 8月11日>

先週逆子と判明。

腎虚中心と診て、

腰に温灸した後、足に<かざす鍼>(刺さない鍼)の後、手のツボに刺鍼する。

<第2診 8月18日>

逆子は戻っている感覚あり。

引き続き、腰に温灸し、足に<かざす鍼>(刺さない鍼)の後、手のツボに刺鍼する。

<第3診 9月29日>

8/21の検診で逆子が戻っていると判明。明日から実家に戻り、出産の準備をする。

 

 

8月初旬の逆子判明から、鍼灸の逆子治療は1回で逆子は戻ったと思われる。

その後、12月初旬に3010gの女児出産(普通分娩)。

母乳の出も問題なく、現在育児中。

 

 

【院長コメント】

もともと、体質的な腎の弱さと血の滞りやすさがありましたが、妊娠後期に入って、胎児の生育に腎精を消耗していたため相対的に腎全体の気が弱ってしまったたようです。腎きの弱りは体内の気の昇降に影響し、上下のバランスが崩れて、逆子になったと分析しました。

この場合、腎を中心として、気を養い、気の巡りを改善することで、気の昇降を元に戻すことを治療方針としていくことで、結果、ほどなく逆子を解消するに至りました。

逆子の治療は、母体の気のバランス不調がどこから起こっているかを見極めることが大事です。腎か肝か、どちらを主体に調整していくか、それとも他の五臓六腑に失調はないか、また、気・血・津液の状態も慎重に判断した上で、治療方針を定め、的確な治療を進めていくことが早期の逆子解消につながると考えています。

 

 

 

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