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院長コラム

逆子の鍼灸治療 症例1

2019-02-22|症例 / 逆子 / 妊娠 / 不妊治療
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こんにちは(^-^)

 

梅の花も五分咲き。

気温も上がって、春めいてきましたね〜 \(^ω^)/

 

皆様、いかがお過ごしですか?

 

さて、唐突ですが、最近、逆子の妊婦さんの治療をすることが増えてきました。

 

 

逆子は妊娠中期・後期に起こりますが、臨月までに戻らないと、出産は帝王切開になってしまうため、そうなる前に鍼灸で治したいと来院される妊婦さんが多くいらっしゃいます。

逆子の鍼灸治療は、妊婦さんのお身体に負担のない優しい治療ですので、逆子になってしまった時にはオススメの選択肢だと思っています。

 

 

ということで、今日は、先日来院された妊婦さんの逆子治療のお話をしたいと思います。

 

 

当院の逆子治療は、体力・体調に応じて、刺す鍼や刺さない鍼、かざすだけの温灸などを組み合わせて行います。妊婦さんのお身体にはとっても優しくて、安心できる治療法です。

 

逆子治療は、鍼灸師にとっては腕の見せどころ。

妊婦さんなので、本当にデリケートな鍼を施さなくてはなりません。

繊細に鍼を近づけ、刺さない状態で気の動きを調整するだけで終わることもあり、患者さんが「えっ、もう終わり?」と驚かれることもしばしばです。

 

そんなデリケートな鍼ですが、1回の治療で逆子が解消されて定位置に戻ることも多くあるのです。

 

今日は当院での逆子治療の具体例をご紹介しましょう。

 

 

逆子に対する鍼灸での治療方法は、妊娠さんの体質や体調によって使い分けて行います。

また妊娠の時期によっても治療法が異なります。

中期か後期か、お産が近づけば近づくほど胎児の大きくなっていますので、お腹の中で返すのが難しくなるといえるでしょう。

 

当院ではまず、妊婦さんの体質(既往歴など)と現在の体調を詳しく伺いながら、逆子になった原因を探っていきます。

 

問診情報に加えて、脈診や舌診、ツボ観察などから妊婦さんと赤ちゃんの状態を把握していき、最適な治療法を選んでいくのですが、鍼とお灸をどう組み合わせていけばいいか、鍼とお灸両方必要か、鍼だけか、刺すか刺さないか、お灸だけか、は妊婦さんの状態に応じて判断していくことになります。

 

 

以下、当院で行った逆子治療の症例です。

 

【症例①】

<初診日 2016年7月>

 

39歳 会社員・女性

膀胱炎(排尿時痛)と妊娠を希望されて来院。

排尿時痛は同年9月までに消失。2017年以降、途中お休みを入れながら、妊娠に向けて鍼灸治療を行う。

2018年8月妊娠。

同年12月26日(24週)に逆子と診断。

<第1診 12月28日>

腰痛あり。温灸と刺鍼と<かざす鍼>(刺さない鍼)を施す。

 

年明けの検診で逆子が解消されて定位置に戻っていると判明。

以降、今年4月の出産予定日まで、体調管理のため、時々来院されています。

 

 

【院長コメント】

体質的な腎・膀胱の弱さが見受けられ、加えて、お仕事の忙しさが肝臓の不調を引き起こしていると考え、腎と肝のバランスを調整する鍼灸を施しました。1回の治療でも、よく効かせる鍼を施せたことが、逆子の早期解消につながったと思います。

 

逆子治療の症例、次回に続きます。

 

 

\(^ω^)/

 

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