「めまいと鍼灸」女性に優しい大阪市南森町駅徒歩2分の鍼灸院、鍼灸院ほまれ(梅田・天満・大阪市北区)

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2018年1月24日

めまいと鍼灸

こんにちは(^_^)
 
 
寒すぎて、コタツの中でゴロゴロ、動きたくない日が続いております。
 
皆様いかがお過ごしですか?
 
 
さて気温は最低ながらも、すっきり晴れ渡った空にはうっすら明るい光差しが・・・。


    

 
春の訪れが待ち遠しいですね。
 
 
東洋医学では四季の移り変わりを人体との関わりからとても大事に見ています。
 
旧暦で見ていくのですが、節分を過ぎて春は2月4日の立春からです。
 
人体も2月4日から春に入っていくと考えるのです。


      
 
 
人体の春ってどんなふうになるの?
 
 ①まず脈が変わります。
 
   弦脈という脈に変わっていきます。
   「ピアノの弦」のように、弾くと先端が尖っている、そんな脈のことを弦脈といいます。
 
   反応の早い人では1月の中旬くらいからこの弦脈が打ち始めるのです。

 
 ②春は「肝臓」の季節です。

   この季節に活発になるのが肝臓の働きです。

 
        

 
  肝臓は「木」の性質があり、上に上に伸びていく性質なのですが、
  「木の芽時」というくらい、春は自然界の生き物が上に伸び始める時期ですから、
  これと同じく人体の中を流れる気(木気=もくき)も上半身に上がりやすくなります。
 
 
 ③肝臓の気(=木気)が上がりすぎる(=上逆する)と・・・
 
  気が上半身に上がり、下に流れにくくなると、上半身が気でパンパンになり、上半身にある器官に異常が起こりやすくなります。
 
 たとえば・・・
 
 ⑴ 耳鳴り、めまい
 
 ⑵ 花粉症(鼻水、目のかゆみ、くしゃみ)
 
 ⑶ 肩こり、頭痛
 
 ⑷ 喉の炎症、口内炎など
 
 ⑸ 顔面に吹き出物、湿疹、かゆみ
 
 ⑹ 不眠、浅眠
 
 ⑺ 足の冷え
 
 
 春に起こりやすい症状はたくさんありますが、春に起こった場合は、まず自然界の気の流れの影響が強く働いているためだと考えます。
 
 
 では、鍼灸院ではどのような施術対応をしていくのか。
 
 
 
 当院は大阪市にありますので、比較的暖かく、海や川の風の影響も受けます。
 大阪でも、どこに住んでいるのか、海の近くか、川の近くか、山間部かなど、患者さんが住んでいる場所によっても、その地形的な影響を考慮していきます。


  

 
 今回は、春に多い「めまい」症状を例に、当院の春の施術法、対処法をお話ししましょう。
 
 ※ めまいへの対処法は、鍼灸院によって違います。
   当院は、中医学の理論をベースにめまい症状を考え、施術していきます。


  
 


 【めまいへの鍼灸対処法】 


 さて、めまい(目眩、眩暈)は、症状(揺れ方)でいくつかに分類されます。
 
 
 
 ①横揺れ・・・左右に揺れます。寝返りをうつ、振り向く時など、体位変換した時に起こりやすい
 
 ②ぐるぐる回る(回転性)・・・ベッドに横たわると天井が回る、回転して立っていられない、吐き気や難聴を伴う場合あり
 
 ③ふわふわ浮くような・・・地に足がついていないような、浮かんでるような揺れ方
 
 ④起立時に目眩(めまい)する・・・ふっと目の前が暗くなる


    
 
 
 ①〜④どれも春に起こりやすいのですが、大雑把に言うと、その原因は主として、
 
 
 ①肝臓(胆のう)の気
 
 ②肝臓+胃の腑(水の代謝)(+腎臓)
 
 ③肝臓+腎臓
 
 ④肝臓+脾臓
 
 の不調から起こりやすくなる、と考えるのです。
 
 つまり関わってくる内臓が違うのですね。
 
 
 _φ(・_・
 
 
 このように、めまいの出方を問診によって確認して、
どのパターンかを見極めた上で、
お身体のツボや脈や舌をチェックしていき、総合的に診て、どのタイプのめまいなのか、
五臓六腑のどこが失調を起こしているのかを突き止め、施術していきます。
 
 
 以上、
 
 めまい症状は、軽症から重症までさまざまです。
 
 西洋医学のクリニックに行ってもめまい症状が取れない、あるいは長引いている、生活に支障があって困っている、という方は、一度、鍼灸の施術を試してみてはいかがでしょうか。
 

    
    

   我が家の猫さんたちにも春がそこまで・・・(^。^)/


 
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2018年1月24日|めまい ,冷え ,季節とカラダ ,花粉症コメント&トラックバック(0)

2016年11月2日

不妊治療と妊娠力その4 【腎が大事】

【不妊治療と妊娠力その4】今日は腎臓と妊娠力の関係についてです。


腎臓と妊娠を結びつけて考えるのはピンとこないかもしれませんが、

東洋医学でいうところの腎(腎臓)は、妊娠するためにはとっても大事な内臓です。

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東洋医学でいう「腎」は、生命エネルギーそのもの、元気の源である「腎精」(じんせい)と呼ばれるものを作るところです。

生命エネルギーとは、人が活動していくためのガソリンのようなもの。そして、ヒトとしての営みを行う原動力です。

この中には、性行為や、妊娠、胎内での成長、出産などの生殖活動も含まれています。

この生命力パワー=腎精がしっかりあるか、足りないか、が妊娠には重要なポイントになります。

腎精が足りないことを「腎虚」といいます。

もう少し詳しくいうと、「腎虚」にも2種類あって、陽気が足りないものを「腎陽虚」、陰気が足りないものを「腎陰虚」といいます。

「腎陽」とは、簡単にいうと<身体を温める働き>「腎陰」とは<身体を潤す物質(津液)>といえます。

ちょっと難しい話になっちゃいましたが、

まぁ、ざっくり言うと、

これらの腎が持っているパワー=「腎の精気」が妊娠を左右するポイントになるということですね。

東洋医学で「妊娠」を考える時、まず最初に、腎の精気が十分にあるか、足りないか、を診ます。

また、妊娠だけでなく、女性の月経や出産、授乳、さらには子供の免疫力にも影響してくるので、とっても重要なポイントになるのです。

なかなか妊娠しない、という女性は、自分とパートーナー(♂)それぞれにしっかり腎の精気が蓄えられているか否かをチェックする必要があるでしょう。


腎の精気をチェックする目安になるのが、

「腎陰虚」「腎陽虚」という”ものさし”。

「虚」というのは「虚弱」という意味です。

腎の陰気が不足している場合を「腎陰虚」、腎の陽気が不足している場合を「腎陽虚」と呼びます。

東洋医学では、身体に現れる症状から、腎陰虚、腎陽虚のおおよその状態をチェックしていきます。

当院でも、妊娠を希望されて来院される方を診る時、

この「腎陰虚」「腎陽虚」がないか、問診や脈診、舌診、ツボの反応などから判断していきますが、

一般の方が自分自身の腎の力をチェックしたい場合には、いくつかのポイントがあります。

【腎の力のセルフ・チェック・ポイント】


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○腰痛がある、ギックリ腰を起こしやすい

○足腰が冷える、下半身に力が入らない

○夜中にトイレで起きる

○頻尿や尿漏れ、尿切れが悪い、などがある

○夕方になると疲れてくる(横になりたい)

○体力がない、持久力がない、すぐにしんどくなる

○のぼせる

○生理の出血量が減る

○生理の出血が1週間以上ダラダラ続く

○性欲が減退している

○髪の毛が抜ける、白髪が増えた

○肌に潤いがなくなった


これらの症状が複数ある場合は、腎の力の衰えがあるかもしれません。

「腎虚」は、高齢になればなるほど、進んでいきます。

すべての人は皆、歳をとるにつれて「腎虚」になっていきます。

「腎虚」の程度が低ければ、元気で”若々しさ”が保てます。


「体力的なことを考えると、妊娠・出産は若い方がいい」とよく言われますが、

 これは、東洋医学的に翻訳すれば、まさに、この「腎の力」が衰えないうちに、ということを意味しているのですね。


 では、この「腎虚」があった場合、それを補うにはどうすればよいのでしょうか?
 
 西洋医学では、不妊治療や更年期の治療に、ホルモン剤などを使い、精力アップを図りますが、東洋医学でいう「腎の力」というのは、西洋医学でいう「女性ホルモン」も含みますが、もっと広い範囲での生命力を指す概念なので、単にホルモン剤だけ飲めば足りるものでもないと思います。


 ということで、東洋医学の対処法としては
 
漢方薬「補腎薬」
      薬草をブレンドして「補腎」に働くように構成された「八味地黄丸」「六味地黄丸」をはじめ、さまざまな体調に応じた方剤があります。

鍼灸の「補腎」・「滋陰」
        腎臓や、それに関連するツボに鍼をしたり、お灸をしたりすることで、腎の力を補うことが可能です。

 
 鍼灸で、妊娠に必要な腎をはじめとする五臓六腑の調整をして、妊娠力をアップさせていければ、なかなか妊娠に至らない女性にとっては強力なサポートとなると思います。

 
 ※腎は他の五臓六腑にも影響を及ぼしている、奥深い内臓です。

 ※調べてみたら、中医学のDr.が腎臓のことをわかりやすく書いている本がありました
  ↓ ↓ ↓ ↓


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 『体の不調は腎臓でよくする!』
  北濱みどり著
 (かんき出版)


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2016年11月2日|不妊治療 ,冷え ,院長日記コメント&トラックバック(0)

2014年11月20日

紅葉なカラダ

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こんにちは!(^-^)


冒頭から、いきなりな面構えですが (;^ω^)

いつもの散歩道でお会いした猫さんです。

\(^o^)/

さて、

いつもの散歩道、桜並木の紅葉は今がピーク。
黄色から赤へグラデーションが本当に美しく、思わず見とれてしまいます。


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   image


今ひとときの紅葉。 
お散歩の醍醐味です(*゚▽゚*)


さてさて、
紅葉を人生にたとえると……それはまさに中高年 (^_^*)。

中高年になると、頬っぺたがいつもポーッとのぼせたように紅くなってる人(そして大抵、足が冷えている)がいますが、
あれですね、紅葉は (^◇^;)

人生も秋を迎えると、紅葉のようにカラダが紅くなるのですね。

この紅は、陰虚熱といって、陰の気が減ることで反対に陽の気が亢進することで起こる現象です。
熱だから紅くなるのです。
この紅は、どぎつくなく、ポッとほんのり色づく紅葉と同じ。


でも、その次の季節は冬ですね。
冬は枯葉になりますから、紅葉はその前段階ということで…

C= (-。- ) フゥー

カラダに起こる紅葉現象は、あまり歓迎したくないかも…ですσ(^_^;)

私も含めて中高年のアンチエイジング法としては、この紅葉の季節をいかに遅らせるか、ということになります。


原因は、陰の気が減ることなので、
それを防げば良いのですが、

たとえば、

① 冷やさない(とくに下半身)
② 足腰を弱らさない(鍛える)
③ 陽気のものばかり食べ過ぎない。陰のものを食べる。陰気の多いもの=海草、野菜、根菜類など。
④食べ過ぎに注意
⑤カッカしない(笑)。気を高ぶらせず、穏やかに過ごす。



「ご隠居さん」じゃなく、「ご陰虚さん」になるのは遅らせたいものです (^_^*)



◎◎HPの「症状別対処法」の《胃腸の不調、便通の悩み》欄を更新しました!◎◎

更新したページはこちら
http://shinkyuin-homare.com/condition/condition13.html

胃腸の不調や便秘、下痢などが起こるメカニズムを一般の方にもわかりやすく説明してみました。
不調時の対処法についても書いています。
このコラムでもまた折にふれて、お話していきますね。御参考ください!(^-^)


◉おまけ◉

さきほどの猫さん、後ろはこんな素敵なボブ・カットでした。

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(^◇^;)

こちらはそばにいた猫さん。
模様からして…子どもかな?

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o(^▽^)o

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2014年11月20日|冷え ,季節とカラダ ,院長日記コメント&トラックバック(0)

2014年7月23日

梅雨明け、お祭り、肩のコリ

おはようございます!(^-^)

梅雨も明けて、明日からは天神祭り。

今朝早くから、境内は準備する方々でいっぱい。

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いろんな幕や旗が立って、山車や太鼓もスタンバイしています。


image image

ココロはもうお祭りモードです (*^_^*)

よし、今日は、楽しさ全開で治療しようっと‼︎

(*^_^*)



梅雨が明けて、蒸し暑い夜が続いていますが、
そんな中、急に首・肩こりがキツくなって…と訴え来院される患者さんがいらっしゃいます。

中には、寝違いのように、首が回らなくなって、何日もそのままの方も・・・ (´・_・`)



それで原因をいろいろ調べていくと、
首・肩回りがすごく冷えてコチンコチンに固まっているのがわかりました。


院長「あー、クーラーとか扇風機とか、じかに当たってませんでしたか?」


患者さん「そういえば、寝る前に暑いから、クーラーと扇風機をMAXにして首や肩に当ててました。昼間は保冷剤当てて冷やしまくって… (^◇^;)」


こんな場合には患部を温める治療をします。

すると、患部がだんだんポワーンと緩んできて、キツイ凝りが取れていきました。(*^_^*)

冷えてカラダの表面が固まってしまうという、原因は単純なものでも、案外気がつかないものです。

急に首や肩がガチガチになったら、クーラーなど当たりすぎてないか、まずはチェックしてみてくださいね(^-^)


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2014年7月23日|冷え ,季節とカラダ ,院長日記コメント&トラックバック(0)

2014年3月9日

「冷え」を考える(4)

 

三寒四温。
3月に入って、日差しが暖かく感じられる日が増えてきましたけれど、一日の中でもまだ気温差があったりして油断できないこの頃、皆様お変わりありませんか 😉

さて今日は「冷え」を考える、その4回目です。

前回は冷えのパターンの2番目として、手先末端だけ冷えるタイプの冷えについてお話ししました。

今日は3番目「お腹が冷える」パターンについてです。

 胃の冷え1

【1】冷えのパターン③~お腹が冷える

 お腹はカラダの真ん中。大体、胃を中心として冷えが、体幹の中央に集まっているパターンです。

 ひと口にお腹といっても、厳密に場所(位置)によって冷えの意味も違ってきます。大体、おヘソの上方と下方、それから両端(脇腹辺り)と3つに分けることができます。

 ① おヘソの上方:胃を中心とした冷え

 ② おヘソの下方:下腹部が冷える

 ③ 両端:脇腹が冷える

 この3つの場所の違いだけで原因を特定することはできませんが、

 3つの場所それぞれに、そこを流れている「気の通路=経絡(けいらく)」や支配している臓腑(内臓)が違うので、その違いが冷えの原因を考えるヒントになる場合もあります。

 「冷え」とは、基本的に(何らかの理由で)気の流れが悪くなったところに発生します。

 ですから、お腹の冷えの原因も、その部分の「気の流れの悪さ」が関係していると考えます。

 <お腹の冷えの原因>

  ⇒ 気の流れが悪い、あるいは気が停滞している(動かない)


  では、気の流れを悪くする根本原因となるのは、なんでしょうか。


【2】冷えの根本原因・・・胃の場合

を中心に考えてみます。
根本原因として考えられるのは、

 冷たい飲食物の過剰摂取による冷え(胃腸虚弱

胃の辺りがいつも冷えていて、急にキューッと痛む、しくしく痛む、ひどい時はひきつるような痛みがある。少し食べたり、温めると緩和する。慢性的に胃腸が冷えて弱っている状態です。

胃の冷え2_冷食

② 寒邪が胃を襲う

 外界から冷たい気(寒邪)が入って、気が固まって動かなくなる。 

③ ストレスや疲労が原因の冷え・・・肝臓の不調が影響

 ストレスや疲労・緊張から肝臓の気をめぐらす機能が働かなくなり、胃の気が動きにくくなり、気滞が発生、冷えてくる。

④ その他、五臓の働きの失調が胃に影響を及ぼす場合

 肺・心・脾・肝・腎の5臓は相互に影響しあって働いていますが、そのどれかが不調になると、他の臓器も連鎖的に不調になることがあります。そのメカニズムはさまざまで、症状もさまざまですので、安易にどこが悪いとは即断できません。専門家の診察を受けることをオススメします。


【3】冷えの根本原因・・・胃以外の場合

 胃以外の部分、下腹部両脇腹などの冷えにも、複数の原因が考えられます。

 たとえば、下腹部ですと、下半身全体の弱り、とくに「腎」が関係している場合もあります。

 また、両脇腹は「肝」「胆」の経絡が通っているので、それらの臓腑の不調が原因になってくることもあります。

 この場合、それぞれ原因は1つだけでなく、複数の要素が複雑に絡まっていることがありますので、安易に決めつけず、専門家の診断を受けることをオススメします。
 

【4】冷えを防ぐ対策

  胃の辺りの冷えの原因は、【3】で挙げた通りですが、それを防ぐにはどうしたらよいでしょうか。

 大雑把に分けると、

 ① 本当に芯から冷えている場合は→温める

  表面が冷えているだけで、芯の部分は熱化している場合→冷やす

ということになります。

 ①と②では真逆の対処法ですので、慎重に鑑別する必要がありますね 🙄

 【2】で挙げた胃の冷えのタイプ別対処法は、次のようになります。

  【2】-① 胃腸の虚弱からくる冷え 
      冷飲食物を控え、温かいものを食べ、患部を冷やさないようにする。

  【2】-② 寒邪などに襲われた場合 ⇒ 温めます

  【2】-③ 気がめぐらない=気滞による冷え
    
⇒ 四肢を動かし、歩いたり軽く運動したりすることで血行を良くすることで、胃腸の働きも改善していきます。
胃の冷え3_薬膳

  

<注意!>こってりしたものや刺激物の過剰摂取は、胃に熱をこもらせ、気滞の原因になることがあり、その場合、胃の辺りが重かったり、食べると胃もたれし、しんどくなったりしますが、皮膚表面は冷たくなっていることもあります。
一見、冷えに見えますが、根本的な原因は熱ですので、温めるのはNGになりますね。

 

 以上、お腹の冷えについてお話ししました。

 東洋医学の考え方では、常日頃からに、胃にやさしい物をバランスよく食べて、適度に運動する、というのが大切のようですね 😯


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