「涙のツボ」女性に優しい大阪市南森町駅徒歩2分の鍼灸院、鍼灸院ほまれ(梅田・天満・大阪市北区)

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2017年6月8日

涙のツボ

こんにちは(^-^)

梅雨に入って湿度が上がり、身体が重たくなる季節。

こういう季節は、気血のめぐりも滞りがちになり、じっと動かずにいると、気分まで落ち込みそうになりますね。



そういう時は、できるだけ外に出て、街路の鮮やかな紫陽花の彩りや、潤いのある若葉で心身を洗う、というか、五感をリフレッシュさせるのが、プチ・リセットのコツなのかもしれません。


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先日、久しぶりに来院された高齢のA(♀)さん。

1か月程前から、首の後ろから後頭部にかけて熱くて痛くて、夜も眠れない、とのこと。


たしかに、触ってみると、その一帯にものすごく熱感があり、皮膚も真っ赤になっています。

脈も硬くてドクドクしています。(・_・;


私「何かありましたか?」


ひと通りの体表観察を終えた後、尋ねました。


するとAさん、

ご家族のことで心配事があって、その事を思い出すと、カーッとなってしまう。
夜、床についてもそのことが思い出されて、カーッとして眠れなくなるのよ、

とお話しくださいました。


いつもは明るいAさんも、自分だけではどうにもならない事柄に直面して、心を痛めておられる様子。
お身体にも、そのような反応が出ていました。


手のツボに1本、鍼をしました。


5分ほど経って、

「先生〜!」

 呼ぶ声の先はAさんでした。


「どうされましたか?」

 カーテンを開けて、声をかけると、

 
 
「先生、涙のツボに刺したの?」



「・・・?・・・・」



 見ると、Aさんの両目に涙がいっぱい溜まっています。



 ( ´ ▽ ` )ノ 


  


「・・・そうですよ。涙のツボに鍼をしましたからね。
  涙が出てもいいんですよ。いっぱい出たら、頭もきっとスッキリしますよ〜」


 (^o^)



 術後、Aさんは「なんか、とっても軽くなりましたー」

 と言って帰っていかれました。


 (^-^)


********

 
 「気」は、私たちの想い以上に、思いがけない世界を見せてくれることがあります。

 
     鍼はその「気」が最大限に動くように導く道具です。

 患者さんへの施術の中で、
 鍼を通して患者さんの「気」が、本当に不思議なチカラを発揮して動く瞬間があります。

 それを感じられた時、なんともたとえようのない幸せと感謝の気持ちでいっぱいになります。


 鍼灸をやっていてよかったな、と思う瞬間です。

 
  


 
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2017年6月8日|季節とカラダ ,病とココロ ,院長日記コメント&トラックバック(0)

2017年3月30日

あるがままに(1)

こんにちは!

やっと桜が咲き始めましたね!(^ ^)

うちの近所(西宮市)の公園にもやっと桜の花びらが開き始めました。



  

今年は寒い日が多くて、開花が大幅に遅れました。

先月末あたりから、ずっとツボミを観察していましたが、なかなかピンク色に膨らんでくれません。
今日はまだ、明日はどうか、まだダメね・・・と例年だと、こんなに渋ることなくポッと咲いてくれるのに、今年は20日過ぎてもまったく動きが見られない。
開花予想が言ってる通り、4月に入ってからなんだわ・・・と観念した頃、1つずつ、ゆっくりゆっくりと咲き始めました。

桜って、開花宣言が出ると一気に花咲くイメージがありましたが、
実際はそんなことないですね。

当たり前ですが、条件にあったものから順番に咲いていくわけです。

今日、近所の川沿いの桜並木は、まだ「0.5分咲き」。

桜の木の場所によって、またその中でも上の方、先っぽの方、幹の近く、など気温や日照や風の当たり方や、栄養状態など、開花条件に適応したものから、順ぐりに咲き始めるのですね。

こちらの期待感とはまったく関係なし、です。(^_^;)


時が満ちれば、事成るのが自然界の法則。

「あるがまま」なのですね。

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さてさて、今日は、この「桜」にふと浮かんだことを書いてみたいと思います。

当院には、さまざまな症状を抱えた患者さんが来院されます。



その中でも、身体の痛み、精神的な苦痛(心の痛み)など、「痛み系」の症状を訴える患者さんは多く、その程度の差はあれ、本当に辛そうな表情で来院されます。

五十肩、膝・腰痛、首や背中の痛みなどの運動器の症状だけでなく、頭痛、腹痛など内科・循環器系の慢性的痛み、また、パニック、不安神経症、鬱など心療内科の症状など、全身にわたる各種の症状を診させて頂いています。



「いつ治りますか?」

 患者さんの中には、こんな風に質問される方がいます。

 一刻も早く痛みを取り除いてもらいたい切実なお気持ち。(´・_・`) 


 でも5年、10年と年単位で抱えてらっしゃる痛みの場合は、
 
 鍼をしても、魔法のようにパパッと治って終わり!というわけにはいかないことが多いです。


 それだけ長期にわたって積もり積もった痛みは、それ相応の条件があってこそ発生し継続している痛みです。

 桜の開花に条件があるように、痛みにもそれを発生させる条件があるのです。


 鍼灸の治療では、その痛みを形成する条件を一つひとつ外していくようにしていきます。

 それは五臓六腑のバランスの崩れ、弱り、などに起因する場合が多いのですが、お身体の中で局所だけではなく、正常に働かなくなったところを1個1個調整していくのが鍼の仕事です。

 根気がいりますが、それでも条件さえ外していくことができれば、
 次第に痛みは消えていくものです。

 自然界の法則と同じだなぁと思います。

 本来、人間も自然界の生き物ですから、当然、自然界の法則が働いているわけなので、そういう考えに基づいて言えば、


 「人間に発生する病も、自然界の法則に則して考えて、治していく。」


  これが東洋医学の基本です。

 「痛み」とは、自然界の法則に適合できなくなったお身体に発生するもの、と考えていくのです。


 ということは、反対に、「健康である」とは、自然界の法則に逆らわず、流れに乗って、上手に適応できていること、だとも言えますね。


 「痛み」が起こったら、まず、自分の身体の中に起こっている不調に耳を傾け、
 何か無理をしていないか、心と身体に負担をかけすぎていないか、などセルフチェックしてみるといいですね。


  桜の花は、条件が揃わないと咲いてくれません。

  このあたりが「さすが桜の花」。なのですね。(^-^)

  
 
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2017年3月30日|季節とカラダ ,東洋医学思想 ,病とココロ ,痛みコメント&トラックバック(0)

2015年2月6日

春の気、春の症状

今週は立春。
気温はまだ寒いものの、お昼間にはポカポカ陽気が射す日も多くなってきました。

いつも散歩する近所の桜並木は、もう、うっすらとピンク色でした。

image

桜の蕾もまだ堅いものの、しっかりついています。

image



一気に暖かい春の気が上ってきましたね(*^_^*)


この春の気に乗って、花粉症、めまい、吐き気、頭痛、肩コリ、イライラ…など春の症状も押し寄せてきます…(´・_・`)


当院にも、そんな不調を訴える患者さんが来院されています。


花粉症やめまいなどは、春の典型的な症状ですが、
東洋医学では、
カラダの中の気の流れが上に上に上がってしまう「気逆」という現象から起こると考えられています。

気が逆上して、上に上って、上半身に集まると、そこに不調が起こります。

この気逆現象の大元は、肝臓が原因。
春は、肝臓が高ぶる季節なのです。

そして、この肝臓がコントロールしている感情は、「怒り」。

イライラしたり、怒りっぽくなるのも、肝臓が高ぶり、体内で気が逆上してしまうからなのですね(´・_・`)

image

出来ればイライラしないで、ゆったりと過ごしたーい!

\(^ω^)/



イライラしたら、「あ〜、私にも春の気が来てるわ〜」とか、一歩引いて客観的に見てみると、気持ちがちょっと落ち着くかもしれません。


職場でもイライラ空気が蔓延しやすい季節。

そんな時は、春の気に巻き込まれないよう、
一歩下がって眺めてみたら、熱くならずにすみます。


春は本来、生命が芽吹き、ウキウキする季節です。

東洋医学の健康法では、人間も自然の一員であるから、季節の気に適った過ごし方をするのがよい、とされています。

春の野の花のように、ゆったりと、心うららかに過ごしていれば、きっとカラダも快調になるということなんですね。

(^_^*)


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2015年2月6日|季節とカラダ ,病とココロ ,花粉症コメント&トラックバック(0)

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