「妊活・妊娠と伝統鍼灸」女性に優しい大阪市南森町駅徒歩2分の鍼灸院、鍼灸院ほまれ(梅田・天満・大阪市北区)

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2018年3月8日

妊活・妊娠と伝統鍼灸


こんにちは(^-^)

啓蟄を過ぎて、まだ冷たい風が吹いてはいますが、春の気配が日に日に増しています。




天神様の上空も春の気配が…。

(^-^)


春到来とともに花粉症や肩こり、めまいなど、本格的に春の症状がやってきて、つらい季節でもありますね(>_<)

桜が咲くまでは春の気(自然界の気が上に伸びる勢いが強い季節です)が強く人体にも作用します。


春は肝臓の季節です。



東洋医学の考え方で【肝臓】に関わるものは、

◎肉体的には、目、筋肉、子宮・生殖器官などがあり、

◎精神面では疲労をためる、ストレスをためる、怒り、イライラ

などがあります。





前回のつづき、妊娠についてのお話ですが、この妊娠にもこの【肝臓の働き】が大きく関わっているのです。


今日は、

伝統鍼灸でお身体の状態を判断する診断方法【脈診、舌診、ツボ観察など】について

お話ししていきたいと思います。

この手法は妊活・妊娠希望の方、月経はじめとして生殖器官を整えたい方にも行う手法です。




            


中国古来から日本へ伝わった鍼灸。

その昔から、どのように診察して、どのように判断して、治療してきたいのか?

その診察方法を現代でも受け継いでいる鍼灸のことを「伝統鍼灸」というような呼び方をしています。

すべての鍼灸院が伝統鍼灸をしているわけではありません。

伝統鍼灸とそうでないものを見分けるポイントは何でしょうか?

<本格的な伝統鍼灸>といえるものの要件として、私は次のようなことを考えています。



【伝統鍼灸に必要なこと】



五臓六腑の働きに関する明確な理論をベースにして、

【脈診】【舌診】そして【ツボ観察】を正確に把握でき、

そうした上で、患者さんのお身体の状態を理論的に、実践的に正確に把握して、治療方法(「治則治法」といいます)を提示できること。







患者さんのお身体を診させて頂いた時点で、その患者さんのお身体に何が起きているのか、どうして妊娠に至らないのか、何が原因なのか、が明快に説明できるものでなければなりません。

その上で、どのような治療をしていけばいいか、どのくらいの期間治療が必要なのかの目安も含めて、提示できることが伝統鍼灸の最大のメリットだと思います。



実際に、来院された患者さんに、当院で行う初診は次のようなことです。

①問診(1時間程度)…..



質問票に記入して頂いた情報をもとに、生まれてから現在までのお身体の状況をお聞きしていきます。
生理の状態だけでなく、他に病歴がないか、幼少期・思春期・青年期の体調はどうだったか、どんなお仕事をしてきたのか(立ち仕事orデスクワーク)、結婚されてからの体調の変化や生活上の変化、ストレスの状態など、をお聞きしていきます。




②体表観察→施術(1時間程度)…..



①の情報をもとに、五臓六腑や気血の働きの不調な点を実際のお身体から確認していきます。

体表観察は、①脈診 ②気色診 ③舌診 ④ツボ観察 の4つあります。

①〜③ : 脈や顔色、舌の色などから、その方の健康状態をみていきます。

④ツボ観察:手と足、体幹にたくさんあるツボに手を触れて、適切な張りや弾力があるか、凹みや隆起がないか、熱いか冷えてるか、発汗の有無をみます。


この体表観察までしてはじめて、その方の五臓六腑の状態、どこが弱っているか、どこは大丈夫かがわかってきて、なぜ妊娠に至らないのか、を見極めることができます。




不調の状態がわかると、同時に、なぜそうなったのか、原因がわかってきます。



たとえば、

①体表観察で肝臓の状態に異常が見つかったとします。

②なぜ肝臓の状態が悪くなったのか?その原因を探ります。
たとえば肝臓のツボに異常に熱感がある場合は、肝臓に熱がこもっていると考えます。
脈診や舌診、気色診においても、同様に肝臓の熱を示す結果が出たとします。
これを「肝火」といいますが、

③なぜ「肝火」がこもっているのか?
その原因のヒントは、最初の問診から、その方の生活状況をお聞きした内容から判明することもあります。

【例】その方のお仕事がデスクワークで一日中パソコン作業をして目(=肝臓を使う)を酷使し、肩こり(=筋肉=肝臓を使う)も日常化していたとします。それだけでなく、仕事でもプライベートでもストレス(=肝臓を使う)があり、その解消はお酒を飲む(=肝臓を使う)ことだけ、毎朝起きたときから疲れを感じる、疲れが取れない(疲労=肝臓)というような生活を続けてきたとします。





④これでは肝臓を使い過ぎ、肝臓に負担がかかり過ぎですね。
すると、当然、肝臓が疲れてきって、その働きが鈍ってきますよね。

で、肝臓に関わる臓器にも影響が出てきます。

たとえば、

子宮、卵巣、月経にも…!!!




(>_<)




伝統鍼灸では、このような状態を【肝鬱化火】といいます。

そしてもちろん対処法があります。


治療法はいろいろなパターンがありますが、

単純にいうと、肝臓のツボに鍼をするなどして、肝臓に刺激を与え、その働きを元に戻していくやり方です。


鍼をした後に、再度、体表観察をします。

施術前に見た脈や舌やツボが、良い方向に変化していればOK。


 



そうなると、自然と症状は快方に向かいます。

子宮の働きも活性化し、正常な状態に戻っていくと思われます。

ヽ(´▽`)/




…というふうな手順をとって伝統鍼灸の施術は行われるのです。

目に見えない【気】というものを扱うために、しっかり目に見え&触れてわかるツボや舌や脈を見ていくメソッドが確立されている。



【まず原因を見極める→それに対する対処法がある→原因を解消させる】


   これが伝統鍼灸のメリット!!




これが伝統鍼灸のやり方です。

古来からのやり方ですが、結構、理論的なのですね。


   


私は伝統鍼灸の持つ、こういう理論的でスパッと切れるところが治療家の立場からしても好きなのです。

(^-^)





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2018年3月8日|めまい ,不妊治療 ,季節とカラダ ,花粉症 ,院長日記コメント&トラックバック(0)

2018年1月24日

めまいと鍼灸

こんにちは(^_^)
 
 
寒すぎて、コタツの中でゴロゴロ、動きたくない日が続いております。
 
皆様いかがお過ごしですか?
 
 
さて気温は最低ながらも、すっきり晴れ渡った空にはうっすら明るい光差しが・・・。


    

 
春の訪れが待ち遠しいですね。
 
 
東洋医学では四季の移り変わりを人体との関わりからとても大事に見ています。
 
旧暦で見ていくのですが、節分を過ぎて春は2月4日の立春からです。
 
人体も2月4日から春に入っていくと考えるのです。


      
 
 
人体の春ってどんなふうになるの?
 
 ①まず脈が変わります。
 
   弦脈という脈に変わっていきます。
   「ピアノの弦」のように、弾くと先端が尖っている、そんな脈のことを弦脈といいます。
 
   反応の早い人では1月の中旬くらいからこの弦脈が打ち始めるのです。

 
 ②春は「肝臓」の季節です。

   この季節に活発になるのが肝臓の働きです。

 
        

 
  肝臓は「木」の性質があり、上に上に伸びていく性質なのですが、
  「木の芽時」というくらい、春は自然界の生き物が上に伸び始める時期ですから、
  これと同じく人体の中を流れる気(木気=もくき)も上半身に上がりやすくなります。
 
 
 ③肝臓の気(=木気)が上がりすぎる(=上逆する)と・・・
 
  気が上半身に上がり、下に流れにくくなると、上半身が気でパンパンになり、上半身にある器官に異常が起こりやすくなります。
 
 たとえば・・・
 
 ⑴ 耳鳴り、めまい
 
 ⑵ 花粉症(鼻水、目のかゆみ、くしゃみ)
 
 ⑶ 肩こり、頭痛
 
 ⑷ 喉の炎症、口内炎など
 
 ⑸ 顔面に吹き出物、湿疹、かゆみ
 
 ⑹ 不眠、浅眠
 
 ⑺ 足の冷え
 
 
 春に起こりやすい症状はたくさんありますが、春に起こった場合は、まず自然界の気の流れの影響が強く働いているためだと考えます。
 
 
 では、鍼灸院ではどのような施術対応をしていくのか。
 
 
 
 当院は大阪市にありますので、比較的暖かく、海や川の風の影響も受けます。
 大阪でも、どこに住んでいるのか、海の近くか、川の近くか、山間部かなど、患者さんが住んでいる場所によっても、その地形的な影響を考慮していきます。


  

 
 今回は、春に多い「めまい」症状を例に、当院の春の施術法、対処法をお話ししましょう。
 
 ※ めまいへの対処法は、鍼灸院によって違います。
   当院は、中医学の理論をベースにめまい症状を考え、施術していきます。


  
 


 【めまいへの鍼灸対処法】 


 さて、めまい(目眩、眩暈)は、症状(揺れ方)でいくつかに分類されます。
 
 
 
 ①横揺れ・・・左右に揺れます。寝返りをうつ、振り向く時など、体位変換した時に起こりやすい
 
 ②ぐるぐる回る(回転性)・・・ベッドに横たわると天井が回る、回転して立っていられない、吐き気や難聴を伴う場合あり
 
 ③ふわふわ浮くような・・・地に足がついていないような、浮かんでるような揺れ方
 
 ④起立時に目眩(めまい)する・・・ふっと目の前が暗くなる


    
 
 
 ①〜④どれも春に起こりやすいのですが、大雑把に言うと、その原因は主として、
 
 
 ①肝臓(胆のう)の気
 
 ②肝臓+胃の腑(水の代謝)(+腎臓)
 
 ③肝臓+腎臓
 
 ④肝臓+脾臓
 
 の不調から起こりやすくなる、と考えるのです。
 
 つまり関わってくる内臓が違うのですね。
 
 
 _φ(・_・
 
 
 このように、めまいの出方を問診によって確認して、
どのパターンかを見極めた上で、
お身体のツボや脈や舌をチェックしていき、総合的に診て、どのタイプのめまいなのか、
五臓六腑のどこが失調を起こしているのかを突き止め、施術していきます。
 
 
 以上、
 
 めまい症状は、軽症から重症までさまざまです。
 
 西洋医学のクリニックに行ってもめまい症状が取れない、あるいは長引いている、生活に支障があって困っている、という方は、一度、鍼灸の施術を試してみてはいかがでしょうか。
 

    
    

   我が家の猫さんたちにも春がそこまで・・・(^。^)/


 
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2018年1月24日|めまい ,冷え ,季節とカラダ ,花粉症コメント&トラックバック(0)

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