「秋は【肺】の季節」女性に優しい大阪市南森町駅徒歩2分の鍼灸院、鍼灸院ほまれ(梅田・天満・大阪市北区)

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2018年10月7日

秋は【肺】の季節

   台風一過、三連休の中日、皆様いかがお過ごしでしょうか。


      

  台風シーズンが終わると、本格的な秋がやってきます。

  秋は、乾燥の季節。

 

  今日は、秋と関係が深い【肺】についてお話ししましょう。

 

 

  東洋医学では、乾燥した外界の気を「燥気」と呼びます。

  9月の台風シーズンの湿気の多い時期とは一変して、秋は急に大気が乾燥してきますが、この「燥気」は体内を乾燥させます。


   

 

【秋燥傷肺】<秋燥は肺を傷(やぶ)る>

 秋は「肺」の季節といわれています。

 「肺」が不調になりやすい時期なのです。

「肺」はその性質として<潤い>を好むため、秋の「燥気」は「肺」にとっては不調を起こしやすい、要注意な「気」の一つになります。

   
   この秋に起こる燥気のことを「秋燥」と呼んだりします。

 
【秋燥傷肺】<秋燥は肺を傷(やぶ)る>とは、


 秋の乾燥した空気が肺を不調にするという意味になります。

 

 

【肺は悲しみ】

 

 陰陽五行の考え方では、五臓それぞれを司る感情があります。

 

 肺は【悲しみ】

 

 過度の悲しみ憂いの感情が続くと、肺の気を消耗して肺を弱らせることになります。



   

 あんまり悲しんだり憂いばかり持つと肺病になるよ〜

 悲しみはほどほどに。

 

 (´・_・`)

 

  私の観察する限りでは、肺の弱い人は、涙もろかったり、とても優しい人が多いような気がします。

 

  (*´∀`)

 

  東洋医学は、経験医学と言われます。

  なぜ<肺は悲しみ>なのかーー?

 

  なぜ?と言われても、明確に証明できるものはありません。

  が、古(いにしえ)から人々が《肺と悲しみの関係》という視点でいろいろ観察してきて、そのデータを集積して、一つの法則として考えるしかないところまで突き詰めて作り上げた理論が東洋医学という一つの体系なのです。

 私たちも、身近な人をたくさん観察していったら、肺と悲しみの関係について「なるほどなぁ」と思うことが出てくるかもしれません。

 

【秋燥が引き起こす肺の症状】

 

 では、秋に起こりやい肺の症状とは具体的にどんなものがあるでしょうか。

 

 その前に、肺の守備範囲について、お話ししますね。

 

 東洋医学の考え方では、

 【肺】は、肺そのもの以外にも、

 

  と皮膚も・・・


       


     

 

  コントロールしていると考えられています。

 

  ですから肺に関わる症状は広範囲に及びます。

 

  ・鼻水、鼻づまり

  ・咳、痰

  ・喉の乾燥

  ・喘息

  ・息切れ

  ・気管支炎

  ・肺気腫、COPD(慢性閉塞性肺疾患)、急性肺炎、間質性肺炎など呼吸器系疾患

  ・アトピー性皮膚炎などアレルギー症状

  ・湿疹、蕁麻疹、各種皮膚炎

  ・乾燥肌

  ・風邪をひきやすいなど免疫力低下

 

 

【秋の肺 養生法】

 

  では肺を秋の乾燥から守り、強く保つにはどのようにしたらよいでしょうか。

 

  1)食べ物では、「白い」ものを食べるのがオススメ。

    大根、れんこん、白菜、白きくらげ、白ごま、百合根、山芋など。


          


  2)辛味は肺を消耗させるので控えめに。

  3)便通を良くするため発酵食品を摂るのも良いでしょう。

  4)早寝早起きすると、気が養えます。夏よりは睡眠時間を長めにとりましょう。

 
  5)冬に向かっていく季節ですから、肉体活動も精神活動も、徐々に静かめにしていくのが自然の理にかなっています。落ち着いて、ゆったりと過ごすのが秋の養生です。

   

 

  6)秋は寒暖差が激しくなるために、心を静かに、穏やかにしていると、外界の変化に対応しやすくなります。


  


秋の養生法、

季節のめぐりの中で私たちは生きているのですね。


秋は秋のように生活するーー。



うーん。

出来そうで、出来なさそう。

(⌒-⌒; )



でも、昔からの人々の知恵。


大切にしたいですね。



 ♪( ´▽`)
   
  

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